尾道ではNG、勢いで呉へ
尾道市の力の入れようがわかろうというものです。
ちなみに、元造船所なので、殺風景ではあるが、広い駐車場（200円）もあり、行ったは良いが車を
止めるのに一苦労という、今までの観光地とはひと味違いました。
駐車場からは、シャトルバスで約5分、バスも豆に巡回していて、ストレスを感じることは無い。
ただ、もともと、観光地でも何でも無いところだから、けっして風光明媚な場所ではない、
「ザ、工場」つーかんじですね。
しかし、かえってわくわく感が高まりました。
「もの」は、なかなか、想像以上に立派なものでした。
おおよそ鉄骨の上にコンパネをはり、要所要所では金属、またはFRPの様でした。
溶接後の大半は、シリコンコーキング。
しかし遠目からは、どっこい非常にリアルだったりする。
しかも、露天のドッグで雨ざらしなものだから、適度にウエザリング（ほんものもこういうのかなぁ？）
ちょーかっくいかったなぁ。
願わくば、全身を再現してほしかったです。むりは承知ですが。
しかしですね、やまと自販機は見つかりませんでした。
造船所の従業員の食堂か何かを改造した、急造のおみやげ売店には見あたらず、しかたが無いので
ごらんの「やまとチーズケーキ」を買いました。
これ、ヤマトのフォルムをモチフにしたケーキだって。
映画スタッフと、草葉の陰の乗組員が泣くと思いますよ、これみたら・・・
かなり気分が乗ってきたので、やけ気味に一路呉へ・・・
