ミニチュアな毎日

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見えすぎ・・・・

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かっちゃいましたぁ。
スタンド式ルーペだぁぁ。
いろいろタイプがあったのですが、ライト内蔵型の比較的小型ものにしにしました。
ま、予算もさることながら、何よりも手元の明るさが気に入りました。

さて、使用感。
今までのヘッドルーペより遙かに良い使用感です、明るく、焦点距離も比較的フレキシブルなのでだいぶん作業は楽になりそうです。
ただしですね、良く見える様になったので、今作っている北軍のおじさんのアラが丸出しになってしまいましたぁ。
環境がよくなり細かいところが見えてまった結果、仕事が増えたしまった感じですねぇ。
見えてなかった方が幸せだったかもしれませぬ・・・・

手元にスタンド部分が来るので、作業性はヘッドルーペよりも少し落ちでしまいそうですが、それを差し引いてもはやり「よく見える」というのは、おいちゃんモデラーには非常に大事なファクターです。
悩んでいらっしゃる諸兄、小生はお勧め致しますぞ。

さ~て、作業の方ですが、本日は比較的ゆっくり作成に時間が割けましたので、あらかたでけましたぁ。
あまいモールドに悩まされましたが、かえってそれがこの人物の「よれよれ感」を良く醸し出しており、手前味噌ですが、なかなか味わいのある物に仕上がりました。
南北戦争は、あまり興味がなかったので、コスチュームのディティールはWEBにて調べ、背嚢に連隊番号を入れたり、弾薬ポーチのベルトを追加したりして多少のディティールアップに取り組みました。
箱庭はplusModelの「葉っぱ」を入手したので、それをベース一面にまき散らしただけのお粗末なものです、ストーリーとかは全くありませぬ。

親父どの事DBNナンバ氏からこのキットを分けて頂いたとき、慣れ親しんだPegasoやAndoreaとはあまりに違ういい加減なモールドに絶句したのですが、かえってそれが良い味わいになったように思えます。
フィギュアは調理次第でどんな料理にも化ける楽しい素材である事をつくづく感じましたぁ。