機関銃手UP！
なんと、8月のコンペのコサック以来、4ヶ月ぶりの完成品となりました。
特に工夫した事はありませんが、久々の大型スケール物ですし、皆さん結構作っていらっしゃる物で
すので、「丁寧」を心がけました。
特に、ヘルメット等の装備品は、近代の地味な軍服の中では大きなアクセントに成りますので、
ことさら丁寧にやっつけてみました。
金属部分はまず、強い皮膜を得るためラッカーのシルバーで塗装、そしてバレフォのジャーマングレー
を塗り、乾燥後、はげキズを表現するためデザインナイフでちまちまと表面の塗料をはがしました。
ガスマスクケース、水筒のコップ、スコップも同じ技法で塗装しました。
皆さんご存じ平野義昭さんのテクですがなかなか簡単でリアルな表現が出来ますね。
ヘルメットの完成後、作例より、顔をよく見えるように、少しアミダにかぶせました。
ちと、自信の現われです。あはははっ！
ベースに接着後、タミヤのウエザリングマスターでコートの裾の部分を中心にどろどろ表現しました。
背中、肘、肩も大げさ気味に汚しました。
ベースに今日の日付を入れ、いつものごとくベースの底にフェルトを張り、一段落といたします。
ネームプレートは、鳥ドロボーさんと一緒に作ってあげる予定です。
