予定通り箱庭完成す・・・
時間が無いので冒険はせず、おなじみの木のうろと猿の腰掛けのコンビの森の風景です。
切り株と猿の腰掛けは木工エポパテで作成、今回はスケールが大きいので、猿の腰掛けの裏側も表現してみました、でも、これではなんだか「シイタケ」です（笑）
ゼリー状瞬間接着剤で木の幹にくっつけて、これも硬化を早めるために硬化剤をスプレーして固めていきます。
一刻の猶予もありません・・
で、おおかたのレイアウトが決まれば、それぞれの素材の隙間をモデリングペーストで埋めていきます。
これまた急ぐので、あえて水で薄め、ドライヤーで強制的に乾燥します。
これを複数回繰り返した方が、そのままのペーストを塗りつけるより早く処理することが出来るようです。
ここまで、二時間、晩ご飯前に完成です。
あとは、塗装。
こちらもいつものワンパターン、水で薄めたセラムコートで塗装、ドライヤーで乾燥を繰り返し、色を重ねていきます。
ベース色を塗装した段階で、落ち葉、コケ、枯れ草などで情報をさらに加え密度感を高めていきます。
最後は、タミヤのウエザリングマスターでハイライトを加え、ミグのピグメントで艶を軽く抑えます。
ここまで食事の後、約二時間。
冒険なし、おかげで迷いも揺らぎもなしに一気に完成させました。
すこし猿の腰掛けが多かったのが気になったので、まずはおかあに講評してもらいましたところ、こんな名前にされてしまいました・・・・・
切り株が松ぼっくりに見えるらしく・・
ぼっくりくん・・・・・・・・
・・・・・・
ああ、またやられたぁぁ。
