大首完成・・・
作り進めて行くうちに、意外なことに名キットであることに気が付いた、フランス砲兵大佐ですが。
昨日の夜の作業で完了と致しました。
当時の部隊は、モールや帽子、襟や袖の折り返しの色などが、すべて部隊毎に細々と決まっております。
その中で、「金・銀」とされている部分は、「黄色、白(もしくはグレー)」と、定義されている場合が多く、ゴールドのモールとされる場合、黄色のモールであるが場合が多いのです。
ただし、軍服が自前だった将校以上は、当然「ゴールドは錦糸」だったりする訳です。
ただ、懐具合にもよったようですが・・・
と、言うことで、すこっつの砲兵隊長どのは、お金持ちの将校殿とさせて頂き、モールはすべて、豪華絢爛錦糸で出来た、リアル金色です。
本音を言えば、ミニチュアの場合、黄色より見映えが良いからなのですが・・・・
ボタン、バッジなどの金属の部分とはっきり区別するため、錦糸部分はすべてつや消しにし、シャドーもブラウン系で行いました。
反対に金属の場合は、艶ありで塗装するだけでなく、少し銀色を加えたゴールドを作りハイライトを入れさらにきらびやかに見えるようにしました。
乾燥後、ブリッツさんからもらった黒檀のベース(この所ブリッツさんからももらい物が多いです、多謝)に固定、いつものように底にフェルトを貼り付けて完成と致します。
ブルーム(帽子の羽根飾り)が少し貧弱だったので、エポパテでボリューム感を出した以外すべてキットのままで、単にじっくり塗装しただけです。
が、濡れば塗るほど意外なぐらい良い男ぶりを発揮するおじさまで、なかなか楽しく作ることが出来ました。
大きい画像をあげておきます。
昨日の夜の作業で完了と致しました。
当時の部隊は、モールや帽子、襟や袖の折り返しの色などが、すべて部隊毎に細々と決まっております。
その中で、「金・銀」とされている部分は、「黄色、白(もしくはグレー)」と、定義されている場合が多く、ゴールドのモールとされる場合、黄色のモールであるが場合が多いのです。
ただし、軍服が自前だった将校以上は、当然「ゴールドは錦糸」だったりする訳です。
ただ、懐具合にもよったようですが・・・
と、言うことで、すこっつの砲兵隊長どのは、お金持ちの将校殿とさせて頂き、モールはすべて、豪華絢爛錦糸で出来た、リアル金色です。
本音を言えば、ミニチュアの場合、黄色より見映えが良いからなのですが・・・・
ボタン、バッジなどの金属の部分とはっきり区別するため、錦糸部分はすべてつや消しにし、シャドーもブラウン系で行いました。
反対に金属の場合は、艶ありで塗装するだけでなく、少し銀色を加えたゴールドを作りハイライトを入れさらにきらびやかに見えるようにしました。
乾燥後、ブリッツさんからもらった黒檀のベース(この所ブリッツさんからももらい物が多いです、多謝)に固定、いつものように底にフェルトを貼り付けて完成と致します。
ブルーム(帽子の羽根飾り)が少し貧弱だったので、エポパテでボリューム感を出した以外すべてキットのままで、単にじっくり塗装しただけです。
が、濡れば塗るほど意外なぐらい良い男ぶりを発揮するおじさまで、なかなか楽しく作ることが出来ました。
大きい画像をあげておきます。