ミニチュアな毎日

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三体同時の箱庭完成・・

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箱庭一気に仕上げました・・

なんだか喜屋さんに送ったヨハネの騎士以来、どうもリズムに乗れません・・集中力もありません・・・

こんな時に凝った事しても、手を滑らして落っことすぐらいが落ちなので、も、こんなところでやめておきます。

すでに数十回落としてますし・・・・・・


で、今回は、一つずつご紹介したいと思います。

写真一枚目・・

石垣です。
木工エポパテをかためた物にルーターでがりがりと削り、石垣状にしました。
古く朽ちかけている様に見せたかったので、土部分が手前にはみ出す感じにしております。
下部分は崩れた様に見えていたらいいですねぇ・・・
フィニッシュは、粉にしたパステルとタミヤのウエザリングマスター、乾燥したイメージです。

二枚目の写真・・

水辺です。
水部分は、下地をブルーとグレーで塗装し、その上にシリコン系透明粘土で水を表現してみました。
ただし、作業中に曇ってしまったので、その上からグロスバーニッシュをこてこてと塗っています。
たぶんはげてくると思います(涙)
岸の土手部分は定番になりつつある「ディスプレイバーク」エッチングのアシと枯れ葉を適当に撒いております。
流木は鉄道模型の「ノッホ」社の枯れ木です。

三枚目の写真・・

森です。
地面にシーナリーグラスをたっぷり撒き、塗装後、惜しげもなく枯れ葉をマットバーニッシュで混ぜ合わせた物を敷き詰めています。
短い草は麻のひも、長い物は鹿の毛です。


それぞれ出来上がったのものを、ハンドメイドのチーク材で作ったベースに接着。
硬化した段階で、底面にお約束のフェルトを、そしてフィニッシュに鬼目ナットを埋め込みます。


好みにもよりますが、単体のフィギュアのベースの場合、ベース内に四角く作ると、どうしても空間の広がりを演出するのが難しく、相当フィギュアを作り込まない限りおもしろみのない物になる気がします。
ベースからはみ出すイレギュラーなベースをしっかり作り込むことによって、見る側に空間の広がりとストーリー性を感じさせることが出来るように思うのですが、みなさんいかがでしょうか??