忘年会♪
JMCは長谷川の製品が中心となるためにエアモデルとシップモデルのコンテストのイメージが強く、すこっとは微妙にカテ違いの感じがありましたので、参加はしたことがありません。
が、今回は知人が二人入賞したのでその作品を生で見たくて、行って参りました。
大賞はＡＯ氏の1/72の爆撃機を使ったディオラマです。
いつも思うのですが、1/72のマニアは、みにすけ屋さんを例に挙げるまでもなく、時計細工の様に超絶に作り込まれている作品が多く、まさにミニチュアの醍醐味を見るようです。
しかも、爆撃機を絡めた情景ですから、ボリュームもあり、オリジナルの兵隊さんの作成も含めたなら、相当エネルギーをつぎ込んでいたことと思います。
幸いご本人も来場していたので、「クラブコヨーテ」にスカウトしました（爆）
キヤコンのグランドマスターあり、ＪＭＣの大賞作家あり、なんだかドリームチームの様になって参りましたねぇ。
で、もう一つのお目当ては、シニア賞入賞の大阪プロトタイプの若手「勇」氏のファルケ（すいません、後からルナダイバーだと知りました。）を使った情景です。
マシーネン系は、実在のものや、ストーリーから派生したキャラクターと違い、自由度が高いですから作者のセンスやオリジナリティが如実に現れます。
そこはさすが本業が漫画家さんですから、機体の手書きのマスコットと言い、真空状態を表現したレイアウトと言い、見せる作りに徹したすばらしいものでした。
実は、氏のファルケ、去年の静岡のホビーショーで作成途中のものを見せてもらっていて、箱庭倶楽部のアラーキー氏とあーだこーだと講評させてもらったもの、なんだか、子供の成長を見ているようなうれしさがありました♪
会場で、シックスカートさん、Mokeishop「Ｒ」の店長さん、宴会には無くてはならない１３さんと落ち合い、昼食を取りながら作戦会議・・ＪＭＣは、「ショップ対抗」みたいな乗りもあるので、何とか「Ｒ」さんの名前を高からしめることは出来ないか？なんて事をみんなで考えました（笑）
作品と、暖かいうどんで、お腹が一杯になったので、一路吉野へ・・
吉野の老舗、料亭三笠（名前がよい♪）の座敷で、Ｒさんのますますの発展、参加者の技術向上を誓いつつ大宴会モードへ♪
かずあるホビーショップの中で、これほどスタッフとお客さんの仲の良いショップはそうはないでしょう。
すこっつもＲさんと、スタッフさん、そしてお客さんに幸多いことを祈りつつ、大宴会に突入したのでありました。
