ミニチュアな毎日

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ハゲチョロ・・

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火曜日の休日はビール~ファルケ~昼寝~ファルケ~ビール~うたた寝と、大半をぐうたらに過ごしました。結局その後寝られずに今ごろ日記の更新です(汗)

我がファルケ、「イモリ号(現段階でおかあ@デラックスの承認無し)」は、汚し塗装の段階となりました。

まずは、ウオッシング。
今回は新発売のファレフォのウオッシング専用色「シークレットウエポンウオッシュ」シリーズのアーマーウオッシュとセピアを用い、全体のトーンを落としました。
飛行機ですから縦側にウオッシングするのではなく、横方向に筆目を残して行きました。
少し下地にはじかれる感じもありますが、薄める必要も無く、使用感はおおむね良好です。

ただ、キットのモールドが甘めで、しかも塗装が厚かったのでパネルラインにはウオッシングカラーが残ってくれません、仕方が無いので根性で面相筆で一本ずつ手書きしていく羽目になりました。


そして、いよいよ、今回のメインイベントハゲチョロ表現です♪

いろいろ新しいメソッドが発表され、今回その中から選んだのはラッカー系下地の上から水性アクリルそして、専用シンナーorアルコールで水性アクリルをはがしていく方法です。

この方法だと、好みの場所に、塗料の褪色やはがれ等を自然なフェード感を持ちつつ表現出来るはずでした。

はずでしたが・・・

・・・・誤算でした(涙)


専用シンナーを漬けた綿棒でこちこちはがすと、確かに、自然なフェード感を得ることが出来たのですが、上面の色と下の色があまりに近い色過ぎて、はがれが見えないのです・・・

下の色はバーントアンバーすなわち焦げ茶色、そして上は茶色ダークグリーンしかもそれぞれぼかし(フェード)塗装、明度も再度もほぼ近似値でよくよく眺めない限りはげたところが分からない・・・
せめて、下を黒or銀にするとか、上をもう少し明るい色にするとかの工夫が必要でした・・・

でも、もう後戻りは出来ません。
結局AFVでも良く行うハゲチョロ周辺をプライマー風の明るい色で塗り、ハゲチョロ部分と塗装部分の境界線を作り立体的に見せることで「ここはハゲチョロですよ」と、説明してやる方法を行いました・・・

この方法は、冬季迷彩や廃車などには向いていますが、今回はイメージ倒れとなってしまいました。

ま、経験を一つ積んだと言うことですね♪