【総括】ジオラマ模型をアートにした男たち展
たくさんの方が来て下さり、たくさんの方がリポートを書いて下さっているので、今回、すこっつとしましては、展示会の情況、オフ会の様子などは割愛させて頂くとして・・・
事の起こりは、去年の九月、関西AFVの会・・・
吉岡氏より枚方でジオラマと模型が作れる講師を捜しているとの情報を頂き、吉岡氏に声をかけてもらった事自体うれしくて、後先考えずに「やります~♪」と、即答したのが事の発端。
模型教室開催にあたり、カルチャーハウス香里ヶ丘の池田社長とご担当スタッフさんとお話をしている内にずいぶんと盛り上がりはじめ、プロモーションとして展示会をすることに。
ま、この辺りまで、結構ノリノリでプランニングをしていたのですが。
ミリタリー系モデラーとして個人名で開催された展示会を思い出したら・・
山田先生・・・
金子先生・・・
荒川氏・・
荒木氏・・
Drsige事、水野シゲユキ氏、だけやんかぁ(滝の様な汗)
吉岡氏はともかく、すこっつは、あきません。
それはモデラーとして、社会人として、順序の誤りすぎです!!
たとえて言えば、やっと伍長程度に出世したすこっつが、金モールぴっかぴかの将軍どのや大佐どのに混じって宮中舞踏会に混じってしまったようなもの・・・
お断りするのが社会人としての筋だとは承知していたのですが、日頃世話になっている吉岡氏の前座、サクラと考えたなら少しは役立てるか・・と思い直し、結局コラボ開催するという名誉(過分)な事となりました。
ただ、実際行うとなると・・
イベント決定から開催まで、時間が少ない事。
告知メディアがすこっつと、カルチャーハウスさんのサイトしか無い事。
場所が最寄り駅からバスを乗り継がねばならない事。
不安材料が満載で、開催の当日まで小心者のすこっつはゆっくりと寝る事も出来ませんでした。
でも、それは、うれしすぎる取り越し苦労であった事は、お越し下さったみなさんはご存じの通りです。
開催日初日、記念すべき一人目のギャラリーは、大寒波にもかかわらずなんと金沢から来て下さった拝さん。
その後、福井から、三重から、名古屋から、姫路、東京!と、遠方から来て下さった方、そしてもちろん大阪、京都、神戸からも沢山の方が来て下さいました。
具体的に申し上げますと、ご芳名帳にご記入頂いた方が110名。
この中にはリピートして下さった方、そしてご家族の代表としてのご記入の方もいらして、そのような方が約3割40名程、そしてご記入無しのギャラリーさんを含めて、6日間でざっと200名近い方が来て下さいました。
イベントとして行われた実演にも、土曜日の吉岡講習の時には二回の開催で62名、そしてすこっつの時でさえ50名を数えるギャラリーで満たされました。
関西初、そして記念すべき吉岡展示会を開催する事ができたことをこの場をかりて、お礼申し上げたいと思います。
まずは、この企画を立案、実施してくださった、カルチャーハウス香里ヶ丘の池田社長並びにスタッフのみなさん・・・
そして、手弁当で告知、オフ会にお骨折り頂いた、我らがクラブコヨーテの新人メンバーミツタケさん・・・
告知やオフ会で活躍してくださった、クラブコヨーテ、シックスカート会長・・・
告知・アーカイブ用に高解像度の写真をとってくださった、クラブコヨーテ、Dankeさん・・・
積極的に告知して下さった、模型ショップ「R」、ユーケー模型、上新電機枚方店各位・・・・
そして、沢山の来て下さった方、会場には足を運んでいただけなかったけど、応援してくださった沢山の方・・・
ほんとうに、ありがとうございました・・・・・(涙)
最後に、会場に掲示した「ご挨拶」で締めくくりたいと思います。
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吉岡和哉・すこっつぐれいコラボ展示会
ジオラマ模型をアートにした男たち展
■ご挨拶■
ちょっと昔・・・
日本全体が希望に燃え、明るい未来に向かって進んでいたころ・・
そんな時代に路地裏にたむろするガキどもに人気のおもちゃがありました。
その名は「プラモデル」
それは、合成樹脂で出来た飛行機やレーシングカー、テレビのヒーローなどの組み立て式の簡単なミニチュア。
値段も10円玉が何枚かの手頃なもの、でも、いつも買っている甘いだけの飲み物や、ぺらぺらのせんべいを二日ほど我慢しなければならない、ガキどもにとってちょっとだけ贅沢なおもちゃでした。
そんな特別なおもちゃを買っては文房具屋の軒先や神社の境内に座り込んで夢中になって作りました。
手を接着剤でべたべたにして組み立てて、苦労して完成した時の、あの出来上がりのかっこよさ、そして達成感・・・
それから幾星霜・・
そんなおもちゃが、時代を経て路地裏のガキどもとともに成長し、今や大人の趣味として華やかに返り咲きました。
それは博物館やアートギャラリーのコレクションとしても耐えうるほどの、美しく、かつ繊細なクラフトアートです。
そしてガキの一人は、アメリカ・イギリス・イタリア・スペインでも評価の高い日本を代表するトップビルダーに成長し・・
もう一人のガキは、少しユーモラスなかわいく精密なミニチュアを作製する箱庭作師へと変貌しました・・・
このたび私たちは、「ジオラマ・アートクラフト」を皆様に広く紹介するため、コンテスト受賞作、専門誌掲載作品を中心に合計四十数点を一堂に集め展示する機会を得ることができました。
過去、同好会の完成品の発表展などは開催されたことはあるものの、トップモデラー二人による関西での展示会は初の試みです。
この展示会ですばらしい世界をご堪能頂き、一人でも愛好家が増えることを願います。
最後にこのような機会をくださいましたカルチャーハウス香里ヶ丘様に深く御礼申いたします。
ダイオラマビルダー 吉岡 和哉
箱庭作師 すこっつ ぐれい
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みんな、みんな、本当にありがとうございました。
事の起こりは、去年の九月、関西AFVの会・・・
吉岡氏より枚方でジオラマと模型が作れる講師を捜しているとの情報を頂き、吉岡氏に声をかけてもらった事自体うれしくて、後先考えずに「やります~♪」と、即答したのが事の発端。
模型教室開催にあたり、カルチャーハウス香里ヶ丘の池田社長とご担当スタッフさんとお話をしている内にずいぶんと盛り上がりはじめ、プロモーションとして展示会をすることに。
ま、この辺りまで、結構ノリノリでプランニングをしていたのですが。
ミリタリー系モデラーとして個人名で開催された展示会を思い出したら・・
山田先生・・・
金子先生・・・
荒川氏・・
荒木氏・・
Drsige事、水野シゲユキ氏、だけやんかぁ(滝の様な汗)
吉岡氏はともかく、すこっつは、あきません。
それはモデラーとして、社会人として、順序の誤りすぎです!!
たとえて言えば、やっと伍長程度に出世したすこっつが、金モールぴっかぴかの将軍どのや大佐どのに混じって宮中舞踏会に混じってしまったようなもの・・・
お断りするのが社会人としての筋だとは承知していたのですが、日頃世話になっている吉岡氏の前座、サクラと考えたなら少しは役立てるか・・と思い直し、結局コラボ開催するという名誉(過分)な事となりました。
ただ、実際行うとなると・・
イベント決定から開催まで、時間が少ない事。
告知メディアがすこっつと、カルチャーハウスさんのサイトしか無い事。
場所が最寄り駅からバスを乗り継がねばならない事。
不安材料が満載で、開催の当日まで小心者のすこっつはゆっくりと寝る事も出来ませんでした。
でも、それは、うれしすぎる取り越し苦労であった事は、お越し下さったみなさんはご存じの通りです。
開催日初日、記念すべき一人目のギャラリーは、大寒波にもかかわらずなんと金沢から来て下さった拝さん。
その後、福井から、三重から、名古屋から、姫路、東京!と、遠方から来て下さった方、そしてもちろん大阪、京都、神戸からも沢山の方が来て下さいました。
具体的に申し上げますと、ご芳名帳にご記入頂いた方が110名。
この中にはリピートして下さった方、そしてご家族の代表としてのご記入の方もいらして、そのような方が約3割40名程、そしてご記入無しのギャラリーさんを含めて、6日間でざっと200名近い方が来て下さいました。
イベントとして行われた実演にも、土曜日の吉岡講習の時には二回の開催で62名、そしてすこっつの時でさえ50名を数えるギャラリーで満たされました。
関西初、そして記念すべき吉岡展示会を開催する事ができたことをこの場をかりて、お礼申し上げたいと思います。
まずは、この企画を立案、実施してくださった、カルチャーハウス香里ヶ丘の池田社長並びにスタッフのみなさん・・・
そして、手弁当で告知、オフ会にお骨折り頂いた、我らがクラブコヨーテの新人メンバーミツタケさん・・・
告知やオフ会で活躍してくださった、クラブコヨーテ、シックスカート会長・・・
告知・アーカイブ用に高解像度の写真をとってくださった、クラブコヨーテ、Dankeさん・・・
積極的に告知して下さった、模型ショップ「R」、ユーケー模型、上新電機枚方店各位・・・・
そして、沢山の来て下さった方、会場には足を運んでいただけなかったけど、応援してくださった沢山の方・・・
ほんとうに、ありがとうございました・・・・・(涙)
最後に、会場に掲示した「ご挨拶」で締めくくりたいと思います。
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吉岡和哉・すこっつぐれいコラボ展示会
ジオラマ模型をアートにした男たち展
■ご挨拶■
ちょっと昔・・・
日本全体が希望に燃え、明るい未来に向かって進んでいたころ・・
そんな時代に路地裏にたむろするガキどもに人気のおもちゃがありました。
その名は「プラモデル」
それは、合成樹脂で出来た飛行機やレーシングカー、テレビのヒーローなどの組み立て式の簡単なミニチュア。
値段も10円玉が何枚かの手頃なもの、でも、いつも買っている甘いだけの飲み物や、ぺらぺらのせんべいを二日ほど我慢しなければならない、ガキどもにとってちょっとだけ贅沢なおもちゃでした。
そんな特別なおもちゃを買っては文房具屋の軒先や神社の境内に座り込んで夢中になって作りました。
手を接着剤でべたべたにして組み立てて、苦労して完成した時の、あの出来上がりのかっこよさ、そして達成感・・・
それから幾星霜・・
そんなおもちゃが、時代を経て路地裏のガキどもとともに成長し、今や大人の趣味として華やかに返り咲きました。
それは博物館やアートギャラリーのコレクションとしても耐えうるほどの、美しく、かつ繊細なクラフトアートです。
そしてガキの一人は、アメリカ・イギリス・イタリア・スペインでも評価の高い日本を代表するトップビルダーに成長し・・
もう一人のガキは、少しユーモラスなかわいく精密なミニチュアを作製する箱庭作師へと変貌しました・・・
このたび私たちは、「ジオラマ・アートクラフト」を皆様に広く紹介するため、コンテスト受賞作、専門誌掲載作品を中心に合計四十数点を一堂に集め展示する機会を得ることができました。
過去、同好会の完成品の発表展などは開催されたことはあるものの、トップモデラー二人による関西での展示会は初の試みです。
この展示会ですばらしい世界をご堪能頂き、一人でも愛好家が増えることを願います。
最後にこのような機会をくださいましたカルチャーハウス香里ヶ丘様に深く御礼申いたします。
ダイオラマビルダー 吉岡 和哉
箱庭作師 すこっつ ぐれい
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みんな、みんな、本当にありがとうございました。