再びせんと君・・・

抱えていたノルマの大半が終わり、モデスポに向かった自分自身の作り卸しを完成させる時間がとれるようになりました。

で、せんと君。

思いつきでバショウ（orバナナ？）風の中低木を作ってみました。
素材はこのところお気に入りの「クレープペーパー」

これを
適当に切って
適当に地巻きワイヤーに巻き、
適当に束ねて
適当に塗装（笑）
中サイズの樹が無かったのでそれなりのアクセントになりました。

作っててつくづく感じたのは、ジャングルのレイアウトの難しさ・・
単にてんこ盛りで植物を植えてもうるさいだけだし、かといってある種の統一感が無いと不自然に見える・・

広葉樹林や人の手の入った森はある種の法則性（見た目の落ち着きと言うか安心感）があって何となく作れてしまうのですが、ジャングルは相当な構成力が必要である事が分かりました。

事実、すこっつが名作として記憶に残っている物は、吉岡和哉さん、荒木智さん、山田和紀さんなどの全て一流の人たちの作品だけで、以外と名作が少ないのです。

ま、いずれにしてもさらに目指す山が現れた感じがして、再び冒険心が生まれたのも事実です。
当分凝ってしまうか漏れません。

でもなぁ、すこっつは暑いじめじめしたところ嫌いなんだよなぁ・・・・
この体型ですから・・・・