鶴の一声・・・
左岸の断崖をおおかた石粉粘土で覆い尽くし、次はいよいよ「橋の作成」です。
今までの1/72ジオラマでしたら、橋自体が主人公なのでそれを中心にどんと据えて周辺を作り込めば簡単にできあがっていたのですが、今回は危うさがテーマですから、不安を与えるレイアウトにせねばなりません。
これが、なかなかしっくり来ないで悩んでおりましたところ、すこっつの箱庭作りに飽きて、全く作業台に寄りつかなかったわがおかあ＠デラックスが歩み寄り・・・
「橋が大きすぎてしかも場所が高すぎっ！（もちろん関西弁で）」
と、まるでご神託の様にきっぱりと申しました。
藁をもすがる思いで仮の橋を作って再配置したところ、なんとこれがしっくり、ぴったり！！
橋を下に配置することで上の階段部分が作り込め、橋の場所の危うさが演出できます。
しかも小さくした分断崖の険しさもひときわ強調できるようになりました。
持つべき物は、デラックスな連れ合いです・・・しみじみ・・・・
無責任な発言が99%ですが、1%は真実も混じっているようですｗ
これで橋から上の部分の作成も一気に進みそうです♪
ところが勢い込んで外周全部にモデリングペーストを塗ってしまうと言う「あほ」をやらかしましたので、結局今日は手を止めなければならなくなりました・・
ま、勢いがある内に残りの二つのネタも少しだけ進行させています。
ベースが完成しましたのでグランドワークに着手。
54mmはあまりの粘土で丘の斜面風、1/200はこちらは峡谷風です。
