こんな事やっている場合じゃないんだからっ！
今日は帰りも遅かったんですが、集中して作業しました。
もちろん「リンゴの木」です・・・
グランドワーク塗装、のり面塗装、樹木塗装、垣根塗装、紅茶とスタティックグラス接着以上、二時間ちょうどです。
お気づきの方も多いと思うのですが、のり面は以前は黒に近い色で塗っていたのですが、このところはアイボリーで塗装、ウオッシングして古色を出しています。
黒色だと、「ここは断面、無視してくださいね」と、言うサインになってしまいます。
大きなジオラマならとにかく、グランドワークもベースも含め、全体が一つの完成品のヴィネット系の小品では、無視する部分としては大きすぎます。
で、そこも作品の一部と考え、あえて目立つ色で塗装するようになりました。
賛否両論あると思いますが、みなさんの意見もお聞かせいただければうれしいです。
垣根は時間の節約のため、定番のシリコンバリヤー塗装で塗装のはがれ表現。
ヒノキ材の垣根にレッドブラウンを塗りその上からシリコンバリヤー塗装、さらにフラットホワイトを塗装してから堅めの筆で塗装をはげちょろにしました。
このままでは単調なのでアイボリー、バーントアンバー、ブラックでウオッシング変化を付けました。
その後、紅茶の葉っぱと草で飾り付けです。
おおよそ想像通りの方向に向かいつつあります。
