上棟完了&屋根ふき・・
な~んとなく思い付きで始めたハーフティンバーのお家、妙な個所でつまずいておりました。
妙な個所とは、「考証」w
このお家に登場させるつもりのナポレオン時代の兵隊さんたち、何気に調べていたら十九世紀前半、スペインに遠征したフランス軍だと言うことが判明・・・
このお家の構造はフランス北部~ドイツにかけての典型的なスタイル、そうなるとスペインの農家にするには少し無理があります・・・
となりますと、最低限スペインへ遠征の大兵站基地があったボルドー周辺だという設定にする必要があるのですが、Gooleなどを漁っても南西フランスではこのような農家は見つかりません・・・
ぐずぐずと調べるうちにや~っとボルドーの周辺に中世の豪農のお屋敷(現在ホテル)にこの手のものがありました。
ナポレオン時代なんぞは日本人からするとおとぎ話みたいなもの、適当でもいいのでしょうが、意外とナポレオン戦争、特にフランス軍は資料が結構あり、年代ごとの連隊別の袖口の色、ボタンホール、襟の折り返し部隊マークなんかが完全に残っていまして、あまり迂闊なことはできないみたいです。このところフェイスブックで海外の方に結構突っ込まれますので、ま、多少でもつじつま合わせをする必要もあるでしょう。英語で言い訳書くのも面倒ですからね(笑)
こうしてどんどんがんじがらめになって行くのですが・・
ま、そんなこんなで作成の再開です。
出窓をでっち上げ、屋根本体を接着、垂木などもヒノキ材で現場合わせででっち上げました。
仕上げは屋根葺きです。
これは市販の半円筒形の屋根瓦のものを使うつもりでしたが、整然と並んでいて面白みに欠けるので、あえて木の板のスレートにすることにしました。
こちらも「ボルドー周辺」の古民家で確認できました♪
妙な個所とは、「考証」w
このお家に登場させるつもりのナポレオン時代の兵隊さんたち、何気に調べていたら十九世紀前半、スペインに遠征したフランス軍だと言うことが判明・・・
このお家の構造はフランス北部~ドイツにかけての典型的なスタイル、そうなるとスペインの農家にするには少し無理があります・・・
となりますと、最低限スペインへ遠征の大兵站基地があったボルドー周辺だという設定にする必要があるのですが、Gooleなどを漁っても南西フランスではこのような農家は見つかりません・・・
ぐずぐずと調べるうちにや~っとボルドーの周辺に中世の豪農のお屋敷(現在ホテル)にこの手のものがありました。
ナポレオン時代なんぞは日本人からするとおとぎ話みたいなもの、適当でもいいのでしょうが、意外とナポレオン戦争、特にフランス軍は資料が結構あり、年代ごとの連隊別の袖口の色、ボタンホール、襟の折り返し部隊マークなんかが完全に残っていまして、あまり迂闊なことはできないみたいです。このところフェイスブックで海外の方に結構突っ込まれますので、ま、多少でもつじつま合わせをする必要もあるでしょう。英語で言い訳書くのも面倒ですからね(笑)
こうしてどんどんがんじがらめになって行くのですが・・
ま、そんなこんなで作成の再開です。
出窓をでっち上げ、屋根本体を接着、垂木などもヒノキ材で現場合わせででっち上げました。
仕上げは屋根葺きです。
これは市販の半円筒形の屋根瓦のものを使うつもりでしたが、整然と並んでいて面白みに欠けるので、あえて木の板のスレートにすることにしました。
こちらも「ボルドー周辺」の古民家で確認できました♪