違和感の原因が判明する・・・

去年このキットを作っていて、グラウンドワーク作成途中から原因不明の違和感を感じ始めてしまいました。
その原因がどうしてもわからず、挙句の果てに作成の手が止まってしまったのです。

それが再開している途中でやっとこ判明しました。
フィギュアの立つ角度が前のめりになりすぎていて、な～んとなく猫背に見えていたこと、そしてそれがためグラウンドワーク、こと、後ろのストラクチャとのマッチングもしっくりいっていなかっあようです。

後ろ足に体重をかけ、そして後ろ脚を軸足に体を垂直に立つように調整してみたところ、ご覧の通りかなりの修正が必要なほどの大きな隙間ができてしまいました。
これでは違和感があるのは当たり前ですねぇ・・・
こんな大きなことに気が付かない俺ってorz

去年の勢いで作ってしまっていたら修正も違和感の原因もわからずじまいで愛着のない完成品となるところでした。
隙間にレンガやがれきを押し込みやり直しです。

1/35程度だとフィギュアとグラウンドワークの接着時に現場合わせ微調整できる程度のことですが、ビッグスケールはなかなか神経を使います。
このサイズは苦手意識が強いのですがせっかくのKazufumiさんのデビュー作品、頑張って納得の行くものにしたいとおもいます。