ミニチュアな毎日

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藤田嗣治展に行ってきた・・・その他・・・

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兵庫県立近代美術館の「藤田嗣治展」に行ってまいりました。
我が家から徒歩10分ほどの場所にあるがため、ついついその日延ばしにしていたのですが、会期もあと二日を残すばかりとなったので重い腰を上げて出かけてまいりました。

今回の展示にあることさえ知らなかった、問題作「アッツ島玉砕」も含め、学生時代から晩年の宗教画等、藤田嗣治の生涯の代表作が並ぶ圧巻の展示数、ゆっくりと楽しむことができました。

ちなみに話題にならないのですが、アッツ島玉砕、敵軍の軍装がイギリス仕様だったのは何か意図があったのでしょうか?
この辺りは語られることがありませんね。
ご存じの方がいらっしゃればご教示いただければうれしいです。

来場者の大半が比較的年齢の高い女性、そして「ベレー帽着用度」が非常に高かったのも印象的でした(笑)



さて、帰ってから二時間ほどの箱庭作業・・・
レイアウトの最終段階、「桜の老木」の作成です。
今回、幹は針金を芯にして周りを木工エポパテで肉付け、いつもの方法です。
えだは、枯れ枝ですので繊細さを出すため電気コードのビニールカバーをはぎ取った電線、0.2个里發痢
葉が茂っているときは見えないのでこれほど細い線を使う必要はないのですが、むき出しの枝には細く柔らかいので面倒ですが効果を考えて頑張ります。
おおよその構図が決まったら、このごろのトレンド(笑)ハンダで固定、瞬着を使うより短時間で処理できるのでありがたいです。
これにて、レイアウト完了。
いよいよ着色、なかでも一番楽しい工程に突入です。