かあいいこたちが旅に出るだぁ。
一昔前までは、この手の趣味で作った物は、近くのプロショップのショーケースにお願いして展示するか写真を撮って雑誌に投稿するぐらいしか人目に露出する手段はなかったわけですから、北海道に自分のがきどもが行くなんて、でえれ～時代になった物ですね～。
しかも、名人でもない、すこっつぐれい＠ただのおいちゃんの作った物が、はるばる北海道にまで行くんだからなぁ。
で、ここで、大きな、ハードルがある事がわかった。
そいつは、「輸送方法」
もともと、自分で楽しむ事が前提で、長距離の長時間の移動なんて考えた事もありませんでした、結果、強度にはかなりの不安がありまする。
お誘い頂いたときは、師匠に「壊れたらそれで良いからね～」なんて、無責任な事を言ったのですが、よ～く考えればそうも行きませぬ。
壊れたら、当然、現場で心配する方も出てくるわけで、これはかえって大きなご迷惑になりまする。
で、破損しない梱包は、展示して頂く当方がちゃんと考えるのがマナーだと気がついた訳です。
すこっつ、えらいえらい、おとなになったにゃ～。
で、今回は、お師匠のアドバイスを交えこんな感じでやってみました。
これから、ご自分の、かあいいおこ達を遠征させる方に、少しでも参考になればさいわいでし。
まず、ぷちぷちでゆるめに梱包。
それをタッパにゆるめに入れ、蓋を軽くテープで留める
それを緩衝剤（小生はシュレッドした紙くず）を入れた段ボールで再梱包。
大事な事は、梱包（タッパより中）は、ゆるゆるにする事。
あまりきっちり梱包すると、勝手のわからない方が開梱するとき、かえって力が入りすぎ、そのため破損するおそれがあるため、「ゆるゆる」を心がけました。
そして、わかりやすい梱包。
最初は電化製品がなされているような、完全なパズルのような梱包剤を作ろうかと思ったのですが、それも送り返して下さるときにはやはり迷惑ですよね。
という事で、単純にゆるゆる二重で包んで後は運任せさ。あはは。
これでも、もし破損する場合、当然、発送した本人が悪いわけですもんね。
ではでは、十勝のみなさん、この四人がおじゃましますので、どうぞよろしくお願い致します～！
すこっつぐれいの趣味が、どんどん大きな物になっていきまする～っ！
