セラムコートデビュー

入院とか、旅行とかのしわ寄せで、このところ仕事がとっても忙しいです。
やる気はそれに反比例して、満々なんですが、おなかいたが再発しないように、相当くやしいのですが
ほどほどにやっています。

本日は、ビネットの調子を見たいのと、セラムコートを使ってみたいのとで、壁に少し色をつけてみました。
発色は、アメリカの駄菓子のように派手派手で、皮膜も厚く、54mmのフィギュアの顔の塗装は難しいかもしれませんが、壁の煉瓦なんかにはよく色調が合うように思いました。

今回は、煉瓦にセラムコートのGeorgiaClayとPoppyOrangeを1:1でブレンド
そして、漆喰にはAntiqueWhiteを使ってみました。

皮膜が厚いせいか乾燥は思ったより長く筆ムラも多少でましたが、ビネットや大型のAFVの塗装なんかには量の多い事と値段が安い事もあり、かえっておっかなびっくりバレフォを使うよりか良いかもしれません。
ただ、やはりフィギュアの塗装には、今後もバレフォアンドリキテックスのコンビネーションでいくでしょねぇ。あえて、冒険せずとも、運良く最初から大定番の塗装方法を選んでいたのですね。
使って始めて納得しました。

本日も大変楽しい一日となりましたぁ。