ミニチュアな毎日

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考え直しましたぁ。(注:大長文)

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ご存じのように、相互リンクの一番の仲良し(すこっつだけの思いこみ?)の方と、些細なことでいさかいとなり、その方はブログ閉鎖、小生も少しくたびれたので当分の間休憩すつもりで、休眠宣告致しましたが、考え直しました。

たくさんお酒飲んで、一晩よく寝て、今日一日考えていたのですが、「何で俺が休眠せなあかんの?」という考えにたどり着きました。

小生は、「ヒストリカルフィギュアを作成する」という、少しだけ風変わりな事を楽しみとしています。
物を作るからには、うまくなりたい、諸先輩方に近づきたい、カタログの作例のようなすばらしい作品を物にしたい、あこがれの松岡さんやビルホーランさん、ダグラスリーさんのようなすばらしい作品を物にしたい。
ごくごく当たり前の事を考えながら日々作っています。


ただ、そのためにはどうすれば良いのか?

そのためには、

人の批評を良く聞く。

人の作品を良く見る。

数をたくさん作り可能な限り未完成品を出さない。

下手でも出来が悪くても、恥ずかしくても人目にさらす。

そして「上達する」ということに、とことん、どん欲になる事だと考えています。


そのためには手段を選びません、サイトを作ったのもそのためです、ブログを立ち上げたのも完成品を皆さんに見て頂きいろいろ御意見をいただきたかったからです。

そして、コンテストも「上達したい」がための手段の一つです。
小生にとってコンペは人と争う競技ではありません、勝ち負けを争う気は毛頭ありません。
自分の完成品が、第三者からどの程度の評価をいただけるのか?と言う事を知りたいがためです。

今回は、名誉ある賞をいただき大変うれしい事なのですが、小生には不満を感じる部分も相当あります。
ご存じの様に、当日、「関西AFV」の会という、歴史もあり、そして名だたる名人上手が集まる会と日程が重なったためです。
もし、会の方達が今回のコンペに参加されたら小生の順位はどうなったか?
競技としては「作戦勝ち」と言うところでしょうが、小生は正直「反則技」を使ったようないささか後ろめたさを感じています。

一位になるためにはどれほど努力して作成しなければならないか?どんなに上達しなければならないのか?そのプロセスが小生には重要なのです。

ここまでお読み頂いたなら、きっと「こいつは馬鹿か?」とお考えになる方と「おもしれーじゃん」と考える方とに分かれる事と思います。
ストイックなまでに「上達する」という事に集中しているのですからね。
たかが趣味、しかし小生にはされどヒストリカルフィギュアなんです。



今回の誤解の根本はここにあると思います。

多分、そのお仲間は、「物作り」という話題を使う事で、ブログ自体を楽しむ方だったのでしょう。
たくさんの楽しいお友達作りをする事が目的だったのでしょう。
小生は、その真反対、辛辣な講評は(悪意や荒らしは別ですが)天の声、耳にさわりの良い言葉よりも皮肉やさんの方がありがたかったりします。
ブログによって、さらに「上手に物を作りたい」のです。

これほどまでに考え方の違う者同士が同じ場所にいる事自体、どだい無理な話だったのでしょう。
今回の悲しむべきトラブルは、おこってしかるべき事だったのかもしれません。

結果、多少不愉快だったとか、つまらないからといって、ブログをやめてしまうのは、小生にとっては全くの本末転倒おかしな事だと気がつきました。
ブログ上でのトラブルのため気分が萎えてしまい、フィギュアに三日も手をつけないなんて事もおかしなお話です。



今後も更新致します。
進捗状況をこまめにアップ致します。

ぬるいブログは今日でやめにしましょう、皆さんからの歯に衣着せぬご講評、ご感想をいただきたいと思います。
そして、小生の成長の過程をご覧下さい。
ごらん頂く皆さんには将来、「すこっつがあそこまでになったのは私のおかげよ」と言って頂けるようになりたいと思います。

そして、多少なりとも皆さんの技量アップのお力にもなりたいと思います。


最後に、本当に良いお友達になれると信じていた方と分かれなければならくなった今回の事は、残念で残念でなりません。
私との関係の修復は無理でしょうが、ほかのたくさんのお友達も寂しい思いをなさっている事でしょう、一日も早いご復帰をお祈り致します。

長々駄文をお読み下さりありがとうございました。