そして福島公再開
も、ぼろぼろでした・・・・
疲れが全くとれず、通算約200kmのドライブの大半を睡魔と戦いながら自動車を運転しておりました。
仕事も何をしたか良くわからんぞ。
お客様からクレームが来なければ良いのですが・・・・・
で、本業はそっちのけで福島公再開です。
東京で、名品、美品、名作、傑作、佳作を大量に見て参りましたので、情熱の炎がさめやらぬうちに
悩み抜いた福島公の服装を整えます。
結局、鎧は、裾から濃い紫のグラデーション、紫裾濃（むらさきすそご）で威しました。
戦国時代まっただ中の鎧としては、少し上品すぎるかもしれません。
陣羽織は、黒羅紗、中央に錦糸で日輪をどかんと配置致します。
で、裾は赤羅紗のダンダラを、で仕上げに「ムカデ」がらを上り竜のように背中にはわせてみようかと
計画中です。
当然、当時の個人を特定出来る現物の服装はほとんど残っていないわけですので、全てがすこっつの
想像の産物です。
この辺りが中世物の醍醐味ですね。
悩みながらも夢中でここまで塗り上げました。
後一週間ですが、どうにか間に合うでしょうか？
