ミニチュアな毎日

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即席ミニビネット

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仕事の合間に自宅に帰り、ネクタイを締めたままで、ちょいちょいとここまで出来てしまいました。
大山元帥のミニ箱庭です。

エポパテの硬化をまち、いつものセラムコートのアンバーで下地を塗り、ドライヤーで強制乾燥後、
ゆるゆるに薄めた黒で墨入れ、あえてムラが出来るように強制乾燥しては塗りを繰り返します。
んで、ストックしてあった草たちを小石周りに細々と植え込みました。
最後にリキテックスのマットバーニッシュを接着剤代わりにして芝生を植え込み、その上と草の根元に
これまた大定番、ハドソンアレン社の枯葉を少し水でしめらせ柔らかくしてからマットバーニッシュを
接着剤としてたくさん貼り付けます。

さっすが、箱庭師(笑)ここまでちょいちょいと15分で作ってしまいましたぁ。
煉瓦がないので楽なこと楽なこと。
完全乾燥を待って、エアブラシで下草をアンバー系で塗装すればいっちょ上がりです。
お手軽ですね~♪

このごろ思うのですが、野原などでは土が露出している場所というのは道とか畑とか、かなり
人工的な場所以外は少ないのでは?と考えています。ですから土に見える部分も何らしら植物がある
はずです。要は枯葉だったり枯れ草だったりするわけですね。
ですから野原の表現の場合出来る限り土を露出せずに箱庭を作ることが出来ないか?と考えるようになりました。