趣向の違うグランドワーク
にゃんにゃらいえーがー（ぼちぼち名前をつけてやらないとなぁ）君のグランドワークです。
今回は、少し荒れた簡易舗装の砂利道のイメージです。
まず、足の部分だけは強度を増すためと足と地面の密着感を増すためにエポキシ木工パテで作成。
キットの足にくっつき防止のためのメンソレータムをたっぷり塗り生乾きのパテの上に「ぎゅー」っとくっつけます。
効果後、キットをはずし、シンナーでメンソレータムを丁寧にぬぐってから、ドフィックスの壁補修パテに古い浄水器のフィルターの活性炭と鉄道模型用の小石を混ぜたものを塗りたくりました。
乾燥後、均一なイメージにするため、水で溶いたモデリングペーストを塗り下地はこれにて完成です。
塗装は、例によって、セラムコートのバーントアンバーをベースにして、クロウドベリータン、アンティックホワイトのドライブラシでトーンを上げていきます。
ドライヤーで乾燥させ、ミスターホビーの（新登場！）のウエザリングパステルのサンドを適宜はたきこむ感じで乗せていき、水を含ませた筆で定着させていきます。
最後に、タミヤのウエザリングマスターのAセットのライトサンドでハイライトを強調し出来上がり。
草も木もない荒れた感じにしてみました。
このところ、同じパターンでの作成が多いですが、失敗もなく結構思ったような仕上がりになるのでつい冒険をせずに同じ方法でやっちゃいますね。
