キュラシエ再び

箱庭用のベースがなかなか出来なかった（乾燥しなかったため）停止していた、巨大キュラシエさん
や～っつとベースの乾燥が終わりましたので、箱庭から再度復活です。

この冬に、「えべっさん」の屋台で手に入れた「屋久杉」の木の飾り台、サンディングシーラーと
クリヤーニスを塗り重ね、やっと面一のぴかぴかに仕立て上げました。

マスキングして、スチレンボードで芯を作りまして、後はドフィツクスパテに活性炭、小石を混ぜたもの、木ぎれ、小石でお約束のグランドワークです。
今回はごらんの通り少し小技を利かせてみました、「キャノンボール」ですね。

お馬は、こちらもスケールが地違えどもやることは同じ、まず、よく目立つ蹄鉄をつけてあげまして
エアブラシで基本色の塗装です。
最後の最後まで黒馬にするか鹿毛にするか悩んだのですが、無難な鹿毛を選びました。
以前、黒馬をおかあに見せたなら「水牛」といわれて少し作るのが臆病になっています。

たぶん、黒の場合、ハイライトに紫とかピンクとかを加えると上品な風格のあるものになると思うのですが、今回はインジェクションですから、もし失敗したら取り返しがつきませんので冒険しませんでした。
いずれメタルでリベンジしたいと思います。
アクリルで星と毛並み、ハイライトを入れる予定です、というかしなければ完成いたしませんねぇ。