ミニチュアな毎日

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隠し球「その1」を公開してみる

イメージ 1

イメージ 2

橋の箱庭、グランドワークはほぼ完成しました。
八割は完成ですね。
後は、運河に水を流し込むだけです。

で、流し込む前に、隠し球「その1」の公開です。
ま、当たり前といえば当たり前ですが・・・・

「船」

です・・・・


ほとんどフィクションなのですが、オランダなどの運河で利用される通運船をイメージしました。
ま、全くのフィクションではなく、以前これに似た船に乗る機会があったので、古い記憶をトレース
したかんじです。

さて、本当はキールとリブをちゃんと組み合わせて本格的な物としてみたかったのですが、時間と
労力を考え、ヒートプレスに挑戦、外板は塩ビ板にて作成しました。

まず、バルサ材でおおざっぱにモックアップを作り、それを元に塩ビ板で型を取りました。
サイズは、おおよそ14フィート(4.2m)5cm前後です。
たぶんこの手の船では最小の物です、カッターだと8人乗りでしょうか?
カヌーだと三人乗りですね。

塩ビ板では接着剤はゴム系しか使えない可能性があるので、まずその上からサフをどぶどぶに吹き付け
て厚めの皮膜を作りました。
後からはげたりしないように祈るだけです。

そして、エバグリのプラ棒や板で適当にラダー、スタビライザー、リブなどをでっち上げました。
写真中央部分に見えるトビウオの胸びれの様な物は、ヨットで言う「センターボード」の様な物で
風下がわのボードをおろすことで傾きを制御し、転覆を防ぐ物です。
王室用のヨットなどでもこれが着いている物があります。

さあて、明日ぐらいには水が入れられそうですねぇ。
たのしみ、たのしみ。

で、何乗せよ・・・・・・・