節操なしもとうとう本気モード
面白いです・・・
今日はシェパードペイン氏のガイドブックに触発され、「ダメージを受けた石畳」に挑戦してみました。
いつもだと、スチレンボードにボールペンで石畳を書き込むのですが、このメソッドですとあまり立体的な表現には向いていません、ましてや今回は砲弾をあびてまくれあがった舗装を表現するのでなおさらです。
考えた結果、石畳を一つずつ敷いていくこととしました。
まずは、気合いを入れて３ミリ厚のスチレンボードをごらんの通り刻みました。
んで、これを貼り付けるのですが、ここで少しグッドアイディアがひらめきました。
石畳、接着剤で貼り付けるのではなく、ベース側に「両面テープ」を貼り付け、その上に乗せていくのです。
こりゃ、我ながらグッドアイディア、ごらんの通り、大方２００個の石畳が、おかあの入浴中にほぼ敷き詰めることが出来ました。
途中、あえて部分的に大きな隙間をあけ、古さを演出し、砲弾で大きくはがれた部分にはモデリングペーストを塗り込みその上から砂利、小石等をまきまして、下の土らしくしてみました。
そして、最後に少し水でゆるめたモデリングペーストを塗り込み、目地の表現をしてみました。
両面テープを利用してみると、以外と簡単にくみ上げることが出来、しかも、なかなか味わい深い物となりました。
どうぞ、皆様お試しあれ。
写真は後ろの部分にもモデリングペーストを塗りおえた状態です。
