土留め

大きいサイズの箱庭ですが、なるたけ密度感を高めるべく小細工をくりかえしております。

今度は暗渠の入り口部分を土嚢で土留めいたしました。

雨で崩れた部分を止めるのですから、複雑な形に沿って置いて行く必要性のため、出来合いのものは
使えません。
よって、エポキシ木工パテで一個ずつちまちまとやらかしました。
さらしを水で濡らしたもので一口サイズにちぎったパテを包み込み形を整えることで、自然な布目が
表現できます。
どこで覚えたのかは忘れてしまいましたが、重宝しております。
で、小さい人間になったつもりで、どこに積めば効果があるか考えながらおいていきます。

１５個ほど積んで完成です、塗装はまた明日です。
少しの工夫で表現の幅が広がり楽しめますね。

で、ここで思い出したのですが、背中部分をどうするか、未だに決めておりませぬ・・・