橋だけ箱庭・・・
瞳孔拡散剤を入れられた目では映画を見てもつまんないでしょう・・たぶん・・・
で、薬が切れて目の治った午後からは、久しぶりに集中して箱庭作りをやらかしました。
おおよそ八時間で、橋のアウトライン完成です。
６０トンの重量が耐えられる頑丈な橋を造りたかったので、全体的にかっちりした、町の中に有りそうな物としてみました。
「かっちり」と、申しましても、すこっつの性格ですからして、図面などは引かず、あくまでも戦車のシャーシーとベースの上にスチレンボードを乗せ、がしがし切って張って現場あわせででっち上げです。
写真を見てお気づきの方も多いかもしれませんが、参考にしたのはＡＭ誌９６号のあこがれのビルダー、ロベルト デップさんの作例です。
・・・参考と言うよりも「そっくりぱくり」です・・
・・・素直に自己申告しておきます（涙）
橋脚の飾りは２ｍｍのプラバンを重ね合わせたもの、上に以前からストックしていた木製のドアノブをのせてみました。
橋本体、横部分はプラストラクト社のレンガシートです。
ドイツ側の急襲のため、破壊もされずにきれいなままという設定ですので、いつもならスチレンボードで半壊状態を自作するのですが、手抜きです。
あと、手すり、中央の橋脚下の礎石部分を作ったなら、今回の風景の中心となる橋は完成です。
しかし、橋が思ったよりベースを占領してしまい、まるで橋を見せるための箱庭となってしまいました・・・
名付けて「ハシラマ」・・・・
あすこそ「ぽにょ」見て参ります。
