グランドワーク・・
今回はぬかるみですので、あしあと、タイヤのわだちなど、しっかりした表現が必要な部分は木工用エポキシパテで、そして、戦車の下になる部分や土の部分は、オットー中尉（たまに大佐、たまに艦長）殿に教えて頂いた、チューブ入りのウッドパテで作成しました。
あしあとは、実は今回ストーリー上の重要なファクターとなりますのでよく目立つようにしっかり付けています。
最初は消しゴムで足スタンプを作ろうかと思いましたが、幸いかかとまでちゃんとモールドされたキットを見つけましたので、それでもって硬化前のパテの上にぺったんぺったんと付けていきました。
キャタピラも同じ要領です。
木工パテはモデリングペーストを少し荒くしたような質感で、水で溶くことが出来るので非常に使い勝手が良かったです。
塗ってから上から砂利や小石をぱらぱらまいて定着すればリアル感のある土砂表現ができます。
オットー中尉（たまに大佐、たまに艦長）殿に感謝です。
エポキシパテ、木工パテが硬化した後、その間に出来た隙間、橋の付け根の隙間などピンポイントに定番のモデリングペーストで埋めました。
アクセントに土手の仮の土留め、がれ場の表現なども加えました。
後は、塗装、立木、草、コケなどのアクセントを加え、最後に軽く雪表現致します。
箱庭はやっぱ楽しいですワイ♪
