ぬかるみのすこっつ的考察・・・
先日、すこっつの植木に霧吹きでお水をかけていて「!!」と、来たことがあります。
大半の諸先輩方はお気づきだとは思うのですが、「土中の水分の含有量と光沢は比例する」と言うことです。
なんだか言い回しが難しそうですが、要は、水気が多いとツヤがある、そして少なくなるほどツヤがなくなると言うことです。
ま、そんなことに今頃気が付いたわけですが・・・・・・・・・
ですので、当然ぬかるみ表現する場合、段階的にツヤをコントロールする必要があったわけです。
たとえば凹凸の凹の底部分はグロス、そして凸のてっぺん部分は半光沢~つや消し、そして、中間はグラデーションになるはずなんですね。
当然すべてをグロス仕上げにして、ぴっかぴかでは不自然な訳です。
今までこれに気が付かずにいたので、すこっつの水辺表現は違和感があったわけです!!!
で、今回、実験的にこんな感じに表現してみました。
まずベース色として、セラムコートのバーントアンバーを塗り、凹部分を強調するべくブラックでウオッシング、この段階では当然つや消しです。
乾燥後、ごくごく薄めたリキテックスのサテンバーニッシュで全体を半光沢に塗装。
そしてサテンバーニッシュ原液にごく微量のブラックを加え凹部分をおおざっぱに塗装。
仕上げにハイグロスバーニッシュでピンポイント的に凹部分を塗装。
まだ実験段階ですが、結果は写真の通りです。
完全乾燥するまでイメージがつかめないのが難ですねぇ・・・
これにグロスポリマーメディウムや反対にマットメディウムで強調すれば面白いかもしれませんね。
結果は明日っ!!
ちょっと楽しくなってきましたぁ。
大半の諸先輩方はお気づきだとは思うのですが、「土中の水分の含有量と光沢は比例する」と言うことです。
なんだか言い回しが難しそうですが、要は、水気が多いとツヤがある、そして少なくなるほどツヤがなくなると言うことです。
ま、そんなことに今頃気が付いたわけですが・・・・・・・・・
ですので、当然ぬかるみ表現する場合、段階的にツヤをコントロールする必要があったわけです。
たとえば凹凸の凹の底部分はグロス、そして凸のてっぺん部分は半光沢~つや消し、そして、中間はグラデーションになるはずなんですね。
当然すべてをグロス仕上げにして、ぴっかぴかでは不自然な訳です。
今までこれに気が付かずにいたので、すこっつの水辺表現は違和感があったわけです!!!
で、今回、実験的にこんな感じに表現してみました。
まずベース色として、セラムコートのバーントアンバーを塗り、凹部分を強調するべくブラックでウオッシング、この段階では当然つや消しです。
乾燥後、ごくごく薄めたリキテックスのサテンバーニッシュで全体を半光沢に塗装。
そしてサテンバーニッシュ原液にごく微量のブラックを加え凹部分をおおざっぱに塗装。
仕上げにハイグロスバーニッシュでピンポイント的に凹部分を塗装。
まだ実験段階ですが、結果は写真の通りです。
完全乾燥するまでイメージがつかめないのが難ですねぇ・・・
これにグロスポリマーメディウムや反対にマットメディウムで強調すれば面白いかもしれませんね。
結果は明日っ!!
ちょっと楽しくなってきましたぁ。