兵隊さんの塗装の段取り・・
全体を組み立ててから塗装すれば楽なのですが、キットのポーズによっては組み立ててからでは筆が全く入らなくなる場合もあります。
この兵隊さんの場合、水筒の水を飲むシーンですから、水筒を持つ右手をくっつけるとお顔が塗れません。
ですので、まずお顔と右手の水筒と手の部分を別々に塗装、そしてから接着して、パーツの隙間を埋めそして埋めた部分の塗装と言う、超ウルトラスーパー七面倒くさい事をしなければならなくなりました。
今回のキットは幸いパーツ間の勘合も良く、パーツの隙間もちょうどエポレット(肩章)で隠れるので楽に作業が出来ました。
手の表情が非常に目立つので、入念に爪、血管なども書き込みガンミに耐えるようにしまして、水筒もこれまたよく見えるのでいつもより丁寧に塗装しました。
この当時のイギリス軍の水筒は部隊記号が白で書かれているのですが、これは仕上げの段階で書きましょう。
パーツの中央に1mmの穴を開け、接着剤の入る隙間を作るためあえて0.8mmの真鍮線をアンカーとしてゼリー状瞬着で固定しました。
きっちりしたサイズどうして作りますと、接着剤が回り込む余裕が無くなり、はみ出しや、場合によっては接着できていないことが多々あります。
このあたりは、本体を溶かすことで接着するプラ材とは勝手が違うところですね。
やあっと4年がかりで知恵が付きました(笑)
こういうプロセスを楽しむ方が多いのでしょうが、すこっつの場合、単なる苦痛です・・・
上半身裸で複雑なポージングのフィギュアを塗装する諸先輩方の気持ちが理解できませぬ(笑)
この兵隊さんの場合、水筒の水を飲むシーンですから、水筒を持つ右手をくっつけるとお顔が塗れません。
ですので、まずお顔と右手の水筒と手の部分を別々に塗装、そしてから接着して、パーツの隙間を埋めそして埋めた部分の塗装と言う、超ウルトラスーパー七面倒くさい事をしなければならなくなりました。
今回のキットは幸いパーツ間の勘合も良く、パーツの隙間もちょうどエポレット(肩章)で隠れるので楽に作業が出来ました。
手の表情が非常に目立つので、入念に爪、血管なども書き込みガンミに耐えるようにしまして、水筒もこれまたよく見えるのでいつもより丁寧に塗装しました。
この当時のイギリス軍の水筒は部隊記号が白で書かれているのですが、これは仕上げの段階で書きましょう。
パーツの中央に1mmの穴を開け、接着剤の入る隙間を作るためあえて0.8mmの真鍮線をアンカーとしてゼリー状瞬着で固定しました。
きっちりしたサイズどうして作りますと、接着剤が回り込む余裕が無くなり、はみ出しや、場合によっては接着できていないことが多々あります。
このあたりは、本体を溶かすことで接着するプラ材とは勝手が違うところですね。
やあっと4年がかりで知恵が付きました(笑)
こういうプロセスを楽しむ方が多いのでしょうが、すこっつの場合、単なる苦痛です・・・
上半身裸で複雑なポージングのフィギュアを塗装する諸先輩方の気持ちが理解できませぬ(笑)