かわいそうなロバ？？
三日でできたわけですが、実のところ仕事が暇なので時間がたっぷりありまして、たぶん平均の製作日数で行きますと、一週間分ぐらいの労力だと思います。
今日は実に10時間塗装していました・・・・
あほかいな・・・
昨日「あかうま」と、ダメだしされたのですが、意地になってそのままです。
大外套カバーの７の文字、敷き毛布のガラ、すべては見栄えのためのフィクションです。
毛並みを入れようかと思いましたが、今回はやめにしました。
馬具はブラウンを塗った後、薄いブラックを塗り重ねました、こうすると単純な黒を塗るより皮の黒らしい重厚な味わいになります。
あ、平野義高さんのすなおな「パクリ」です（笑）
全体の塗装が終わった段階で、つや消しのトップコートでコーティングします。
アクリルはどうしてもつやのムラがでてしまうので、それを整える意味と、弱い塗装面を保護するためです。
乾燥したなら、口・目・鼻周りにグロスバーニッシュを塗ります。
いきなりお馬さんが生き物になるので不思議ですねぇ・・・・
これで、大方が完成、明日馬具のバックルやてい鉄など金属部分を塗れば完成です。
ここまでできたので、おかあに見せたなら。
「かわいそうなロバ君」と、抜かしやがりました・・・・・・
・・・・・
このところ、みなさんにちやほやされているで調子乗りすぎです（涙）
