らいよん橋リペイント再開・・
塗料は、大半が「セラムコート」です。
トールペインティング用の水性のアクリル塗料でして、量が多く値段が安い、そして、水で希釈しても原液のままでも使えることが特徴です。
今回は、「塗る」と、いうよりも「描い」て行きました。
レンガの目地、柱のヒビなどを、油絵の具を使う感じで、一つずつ根気よく書き込んでいくこと二時間、片面の塗装がおおかた完了しました。
このところの流行で、明度は高いのですが、彩度の低い作品が多く見られます。
多分、水野氏の影響と、スケールエフェクトを意識したせいだと思います。
もちろん、カッコいいのですが、すこっつはあえて、「明度も彩度も高い」色味を意識して使っています。
リアルさを徹底的に追求するよりも、ミニチュアはやっぱりミニチュアらしい方がいいのではないかな？と、考えておるわけです。
ま、このあたりは好みの問題なのですが、「小さくてかわいい」は、すこっつには非常に大事なファクターだったりします。
