主人公たちの準備・・
次の登場人物を作成してます。
最初は手持ちの在庫から作ろうと思っていたのですが、気に入ったポーズの兵隊さんがいないので、
ただ、スクラッチするとなると、さすがにサーベルやランドセルなどの道具関係だけは作れませんのでシリコンで原型を型取りすることとしました。
1/72のほんの二ミリほどのもののコピーですから、一般的なやり方ではなく、模型慕情さんでやっていたキャスト方法を試してみようと思います。
シリコンで両面の雄型を作るのはほかのやり方と同じですが、キャストを流し込む際、湯口から注ぐのではなく、片側の型に表面張力を利用してレジンをもりもりに流し込み、その上からもう片方の型を乗せ、あえて余ったレジン型からはみ出させるやり方です。
大きいものは無理ですが、今回の様な小物は湯口から流し込むよりも確実そうですし、第一小さいパーツに湯口のバリができないので良さそうです。
今回は、フランス軍の装備とともに、お気に入りの兵隊さんのヘッドの型取りも行いました。
シャコー(軍帽)に行軍用のレザーカバーを巻き付けたもので、絶版になってしまったイタレリのキットのものです。
あ、こんなのナポレオニックのごく少数のマニアにしか意味がないことですが(笑)
この完成で、今回の春、そして人物待ちで放置していた「夏」のフィギュアも同時に作成していこうと思っています。
話は変わりまして、すこっつの住まう神戸市のお隣の町、明石市主催で「プラモデル甲子園」なるコンテストが行われることが公式に発表されました。http://ameblo.jp/plamokaren/
なんだか、周りの人たちの反応を見ていますと、ずいぶんと冷ややかです・・・・・
すこっつ的には、公式アナウンスが会っただけでなんであんなに冷ややかだったり、怒っていたりするのか全くわかりません???
が、一つだけ単純明快にわかることがあります♪
「周りの人が冷ややか」と、言うことは「ライバルが少ない♪」と、言うことに行き着くわけで、これは勝ちに行くには絶好の条件です(笑)
と、言うことで、すこっつは参加します、たぶん。
時間は二ヶ月ほどしかないので、たいしたものは作れませんが、ライバルさんたちもたいしたものは作れないでしょうから、同じハンデですものね(笑)
ま、冗談はおいておいて、東京以外みるべきコンテストがなかった現在、関西方面ですこしはまともな催しができることを歓迎します。
関西では日本橋のKランドさんの催しが最大のもの、ただ、メーカー賞しかない現在、コンテストとして権威のあるものとは言い難くなっています。
お役人さんがやることですからレスポンスの悪さは今回の告知の遅さ方法にもよくでていますが、とにかく回を重ねて洗練されて行けばいいと思います。