すこっつの一夜箱庭w
山里に旅行に出かけると楽しみなのが、銘木やさんや木工関係のお土産やさんに立ち寄ること。
もちろん、ねらいは一つ、「ベースの材料」です。
今年も静岡の帰りに飛騨の木工細工のお店で、いくつかおもしろい物をゲット、うちに帰って片づけをしていましたなら、ちょうど良いキットを思いつき、さあっそく作業開始と相成りました~。
お題は、先日買ったマスターボックスの「騎兵隊とインディアン」です。
幸い良いタイミングで、戦車親父師のお骨折りの恒例「とかち創作人形展」も後2週間と迫っています。
それ用の新作として急ぎ作成開始です♪
まずはいつものお約束、状況設定が決まったら箱庭作りから開始です♪
パッケージでは草原のイメージですが、グランドワークの面白さを考えて、森の中のイメージに決定。
ざっとお馬さんを組み立てて、早速魔法の箱庭素材「バークチップ」のLLサイズを組み合わせグランドワークの基礎としました。
バークチップを現場あわせで適当に組み合わせ、接合面と上面部分を平らにするためカッターナイフで層をはがす感覚で平らにします。
で、接着は「ホットグル」で芋付けします。
これでは強度に不安がありますので、全体が落ち着いたら針金等をアンカーにしたらいいかもしれません。
すこっつの場合、フィギュアのアンカーを長めにして、ベース・バークチップ・グランドワークを貫通させ、すべてまとめて補強するようにしています。
大きな隙間には、バークチップのSサイズを適当に切って押し込んで行きます。
で、小さい隙間と上面土の部分は、これまたお約束の木工用エポパテで埋めていきます。
今回は上面はこのところ話題の「タミヤ・テクスチャーペイント」を使ってみました。
このままストレートでは単調なので、鉄道模型用の小石、コーヒーガラなどを上から振りかけるのは言うまでもありません。
使用感はGood!ビギナーさんには良いかもしれませんね。
かくして、あっという間に箱庭の全容が現れたのでありました♪
下手すると明日には箱庭は、おおかた出来てしまうかも(笑)