グランドワーク中・・
まずは、手前道部分をおおかたやっつけました。
今回はタミヤの新素材「テクスチャーペイント」に挑戦してみました。
使用したのは「土ダークアース」です。
これを道の部分全体に塗りつけ、乾燥前に鉄道模型の小石、コーヒー豆の出がらしを乾燥した物、活性炭の粉末などの上から振りまきます。
あ、活性炭は、ポット型浄水器「ブリタ」の使用済みフィルターです。
生乾きになったところで、水でしめらせた筆で軽くたたくようにして小石達をなじませます。
注意点は、大きな石は道路中央と両端に集中して撒き、車や馬車、場合によっては人の手によって寄せられた様にすることですかねぇ。
小石達も同様に、中央両端には多め、それ以外は少な目で埋め込み気味にするとリアルになると思います。
で、使用感はと申しますと、いわゆるリキテックス社から出ているメディウム「セラミックスタッコ」の粒子をわずかに細かくした感じです。
掘り起こされた土や森林の土にはばっちりですが、道には少しつぶつぶ感が強いかな？なんて気がします。
あ、でも、お手軽に土表現が出来るので、一本持っていても良い感じですね♪
道の硬化待ちの間、後ろの林部分も着工です。
こちらは、土留めや垣根なんかの隙間を埋めたり、のり面の崩れなんかを細々表現するので木工エポパテを中心に作成しました。
おおかたここまでで作業時間三時間、試しにセラムコートのバーントアンバーとイエローオーカーを混ぜて塗ってみました。
ん～、平凡なイメージだなぁ～。
でも、道なんだから仕方がないよな～。
草を植えたり樹木をレタッチしたなら、もう少し見栄えが良くなりますかねぇ～。
少し心配・・・
