恒例の定点観測
毎年恒例、秋の楽しみ、ボージョレーヌーボー解禁の日がやってきました。
それがどうした?のお話なんですが、なんだかんだでバブルの頃から毎年飲んでいますので、今年も中くらいのと安いのとを一本ずつ。
今年は酸味が強く、全体的に貧弱なイメージでした。軽く冷やしてさっさと飲んだ方が良さそうですね。
この頃の食べ物なぞ、チェーン店とマスプロ生産のものばかりを口にしているわけで、はずれたり当たったりと言うのはほとんどありません。
そのてん年毎の作柄で味が極端に変わる食品なんてのは、赤ワイン以外にはあまり考えられません、そのあたりが面白みな訳です。
一緒に食べるものは例年だとパンとチーズとハムあたりで終わりにするのですが、今年は少しだけ手間をかけて、ボルシチ(東欧風ビーフシチュー)を作りました。
ボルシチは日本でスタンダードなものは二通りありまして、一つは元祖ロシア式のもの。
こちらはトマトとビーツ(西洋赤蕪)で、トキ色に真っ赤っかにするのが流儀です。
もう一つは、ハンガリー風と言われる、トマトとパプリカで風味を付ける流儀のもの。
今回は、パプリカで濃厚な風味のハンガリー風にて作りました。
理由はたいしたことではありません。
たんに、ビーツが手に入らなかったからなのですが(笑)
本来は肉や野菜をごろごろ煮てしまえばいいようなものですが、せっかくたまに作る男の料理ですから、大きめに切った野菜を、堅いもの(火の通りにくい順)に加えていき、最後にジャガイモを加え全部火が通った段階で丁寧に盛ります。
出来具合はご覧の通り、いわばハンガリー版「炊き合わせ」ですかね。
こうする事で単なる煮込みが、本日の一皿になるわけです。
サワークリームを添え、それを溶かしながらふーふーして頂きました。
今日のワインには少し出しゃばり過ぎましたが・・・(笑)
それがどうした?のお話なんですが、なんだかんだでバブルの頃から毎年飲んでいますので、今年も中くらいのと安いのとを一本ずつ。
今年は酸味が強く、全体的に貧弱なイメージでした。軽く冷やしてさっさと飲んだ方が良さそうですね。
この頃の食べ物なぞ、チェーン店とマスプロ生産のものばかりを口にしているわけで、はずれたり当たったりと言うのはほとんどありません。
そのてん年毎の作柄で味が極端に変わる食品なんてのは、赤ワイン以外にはあまり考えられません、そのあたりが面白みな訳です。
一緒に食べるものは例年だとパンとチーズとハムあたりで終わりにするのですが、今年は少しだけ手間をかけて、ボルシチ(東欧風ビーフシチュー)を作りました。
ボルシチは日本でスタンダードなものは二通りありまして、一つは元祖ロシア式のもの。
こちらはトマトとビーツ(西洋赤蕪)で、トキ色に真っ赤っかにするのが流儀です。
もう一つは、ハンガリー風と言われる、トマトとパプリカで風味を付ける流儀のもの。
今回は、パプリカで濃厚な風味のハンガリー風にて作りました。
理由はたいしたことではありません。
たんに、ビーツが手に入らなかったからなのですが(笑)
本来は肉や野菜をごろごろ煮てしまえばいいようなものですが、せっかくたまに作る男の料理ですから、大きめに切った野菜を、堅いもの(火の通りにくい順)に加えていき、最後にジャガイモを加え全部火が通った段階で丁寧に盛ります。
出来具合はご覧の通り、いわばハンガリー版「炊き合わせ」ですかね。
こうする事で単なる煮込みが、本日の一皿になるわけです。
サワークリームを添え、それを溶かしながらふーふーして頂きました。
今日のワインには少し出しゃばり過ぎましたが・・・(笑)