人工物の作成・・
まずは、橋から。
日頃は石の橋ばかりを好んで作っているのですが、今回は情況の危うさを出したかったので木の朽ちた橋を造りました。
素材は、先週模型ショップ「Ｒ」さんの忘年会で、マイミクの１３さんより経木の端材をまとめて頂いたもの。
これを適当に切り、ヤマタクさんやE.dankeさんの手法をまねして、鬼目ヤスリで表面を荒らし、板がぼろぼろに朽ちた様にしました。
ゼリー状瞬着で適当にそれらしく組み立て、セラムコートとファレフォで、これまたそれらしく塗装。
このままでは強度に不安があるので、補強をかねてライオンロア社のエッチング製のツタを手すりと本体に巻き付けました、要するに細い針金を巻き付けた感じですね。色は当然紅葉ですｗ
逃亡するパルチザンに落とされてしまった・・と言う想定ですので、川底に配置、とりあえず仮置きにして渓流が完成してからもう少しレイアウトを詰める予定です。
で、いよいよ、フィギュアたちの作成の開始です。
索敵中に逃亡する敵から一弾を浴び、あわてて反撃に移る小部隊をイメージです。
いろんなキットから寄せ集めて五体をセレクトしました。
最初はトルコ帽が面白いハントシャールにしようかと思ったのですが、気に入ったヘッドが見つかりそうにないので、キットをストレートで使用して国防軍の一般の兵士といたします。
ま、まだ時間があるので、途中で気が変わるかもしれません。
はがせる接着剤ピットマルチで借り組みして配置してみました。
まずまず作品然としてきましたが、どんなものでしょうか？
ご意見、ご講評、突っ込み等いただければうれしいですｗ
