そういえば「日欧のサムライたち」展に行ったのだった。
そう言えば、大阪歴史博物館の「日欧のサムライたち」展に行ったのでありました。
なんでも、大阪城屏風がオーストリアのエッゲンベルグ城にて見つかったことがご縁で催された展示会だそうで、日欧ともに16世紀~17世紀の甲冑、武具などおおよそ100点の展示会です。
この時代は、火縄銃が一般的な武器になりつつあり、甲冑も日欧問わず大きな変革が合った頃でして、いわゆる全身を鉄板と蝶つがいでおおってしまうゴシック式よりも、徒歩戦重視の比較的軽装備な物になっています。
と、言ってもこれもそれなりにご大層な装備です。
そして、日本の武具も戦国時代後期の発展の極限点にある、当世具足たち。
こちらは大阪城博物館からそのまま「ちょろっ」と持ってきた物ですが、当時を代表する名品たちです。
特に、二着の陣羽織!一つは有名な富士山をあしらった物、そしてもう一着は舶来生地の羅紗(らしゃ)製の猩々緋(しょうじょうひ)の桐紋入りのもの・・当時の日本では出せない赤色です。
これ以外にも常設展示が古代大阪~近代までの歴史をパノラマであったり、各階の踊り場から俯瞰できる大阪城、そして浪速宮跡、歴史マニアにはたっぷり楽しむことが出来る場所であります。
ゴールデンウイークに予定のないお方、大阪城と歴史博物館へぜひ♪
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/nitiousamurai.html
基本休日は仕事のすこっつ。
ゴールデンウイークとて例外では無いのですが、明日だけお休みして、吉岡さんの特別教室を見学しに行って来ます~。
なんでも、大阪城屏風がオーストリアのエッゲンベルグ城にて見つかったことがご縁で催された展示会だそうで、日欧ともに16世紀~17世紀の甲冑、武具などおおよそ100点の展示会です。
この時代は、火縄銃が一般的な武器になりつつあり、甲冑も日欧問わず大きな変革が合った頃でして、いわゆる全身を鉄板と蝶つがいでおおってしまうゴシック式よりも、徒歩戦重視の比較的軽装備な物になっています。
と、言ってもこれもそれなりにご大層な装備です。
そして、日本の武具も戦国時代後期の発展の極限点にある、当世具足たち。
こちらは大阪城博物館からそのまま「ちょろっ」と持ってきた物ですが、当時を代表する名品たちです。
特に、二着の陣羽織!一つは有名な富士山をあしらった物、そしてもう一着は舶来生地の羅紗(らしゃ)製の猩々緋(しょうじょうひ)の桐紋入りのもの・・当時の日本では出せない赤色です。
これ以外にも常設展示が古代大阪~近代までの歴史をパノラマであったり、各階の踊り場から俯瞰できる大阪城、そして浪速宮跡、歴史マニアにはたっぷり楽しむことが出来る場所であります。
ゴールデンウイークに予定のないお方、大阪城と歴史博物館へぜひ♪
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/nitiousamurai.html
基本休日は仕事のすこっつ。
ゴールデンウイークとて例外では無いのですが、明日だけお休みして、吉岡さんの特別教室を見学しに行って来ます~。