ミニチュアな毎日

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中四国AFVの会に行ってきた・・・

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昨日、我らが吉岡あにぃの運転手&モデスポの広報もかねて、中四国AFVの会に行って参りました。
会場は、広島県の東の端、福山市、我らが住まう神戸からは、200km、自動車で二時間半の比較的お手軽な場所にあります。

少し出発の遅れたチーム吉岡、11時過ぎに到着したときにはすでに立錐の余地もない作品と人だらけの状態、後で聞いた話では過去最大の入場者数だったとか。
名刺がわりに持っていったアンソニー君は、ご迷惑になりそうなので早々にエントリーをやめ、参考出展のブースの端に展示させて頂きました。

AFVの会は、ご存じの通り、全国7カ所で別々に行われ、それぞれがご当地カラーを持っていて、それが楽しいのですが、ここ中四国は毎年ゲストが超豪華である事も特色の一つです。

今年はと言いますとですね・・・

田宮俊作タミヤ会長
鈴木邦宏ファインモールド社長
金子辰也さん
山田卓也さん
柴田和久さん

きら星のようなメインゲストの方々・・・
そして・・・

海洋堂専務さん
キヤコングランドマスターでクラブコヨーテの山田和紀さん
プラモドル、トモミン
そして、我らが吉岡和哉あにぃ
神藤アーマーモデリング編集長
ちょるちょる高木さん

等、等、等、超豪華な顔ぶれが集まりました。
静岡ホビーショーが丸ごと引っ越してきたかのようです(笑)


なぜか、ゲストのみなさんと昼食をご一緒させて頂いたすこっつ夫婦、テーブルが田宮会長と金子辰也さんと言うすこっつ的のもの作り原体験に登場したような大人物お二人と同席する栄誉にあずかってしまい(笑)注文したあなごどんぶりの味も全く分からないほどガクブル状態でありました。
ま、何でも経験ですね~。

さて、肝心の作品展。
過去最大と言う事で、会議室に3列にわたって作られた展示台は超過密状態。おおよそ100点は集まったでしょうか?そして、それ以外には倶楽部の参考出展も多数展示されていて、見学するのに二時間たっぷりかかりました。
作風としては、比較的単品とヴィネット等の小作品が多く見られ、関西の様なネタが少ない感じですかね。誠実で堅実な住民性が現れているのでしょうか。
すこっつ的には小品は一番の大好物、とても楽しく鑑賞しました。

そんな中でゲスト、参加者から圧倒的な支持を受けたのが、エントリー作品中一番大きな硫黄島の作品。
ただ、単に大きく目立つのではなく、渋いモノトーンに近い色味にまとめ上げられたその作品は、よく見ると凄惨な硫黄島の戦いを密度濃く表現していました。作者さんのお名前とタイトルを聞き逃してしまいました、スイマセン。

吉岡あにぃ、すこっつ共々初の他府県のAFVの会見学、楽しい一日を過ごさせて頂きました。

来年は、高知市で行われるとの事、特色を生かした楽しいイベントになりそうですね、今度は泊まりで行きたいと思います。

運営のみなさま、ゲストのみなさま、そして参加者の皆さま、楽しい一時をありがとうございました。
来年高知でお会いしましょう~♪



しゃしん、
■上段左から・・

・単品作品だけでもこれだけの数!ただ単品とはいえみなさんベースをちゃんとセッティングしてらっいしゃいます。手慣れた感じですねぇ・・・
・吉岡賞の表彰、この方土居賞もダブル受賞です。
・トモミン賞もありました、受賞者は我らがクラブコヨーテの一級さん!おめでと~♪

■中段左から・・

・大賞作品、硫黄島?の凄惨な戦闘シーン、モノトーンに近い色味の作品ですが見る人を引きつけます。
・勝手にすこっつ賞の日本軍パイロットたぶん54mm、強い色味で丁寧に塗られた存在感のある作品。グランドワークとタイトルプレートが欲しかったかなぁ・・・・
・ご存じ山田和紀さんの作例、圧倒的存在感でしたぁ~、これを見るだけでも福山に来た甲斐がありました。ほしい・・・・

■下段左から・・・

・吉岡賞の作品、1946年の日本の風景・・・少しスチームパンクなおもむきがあり、存在感抜群でした。
・あこがれのちょるちょるさんの作品、確か九州AFVの会の大賞作品だったはず・・すこっつは氏の大ファンでして、お会いできて本当にうれしかったです~♪
・モデスポの告知を二人でさせて頂きました、ありがとうございます。
・金子辰也さんから「けっちょんけっちょん」に酷評を受けるすこっつ・・・今回は途中で山田卓司先生も参入すると言うハプニング付きでした。なんだか恒例の行事となりましたねぇ。金子さん山田卓司先生いつもありがとうございます(涙)