ミニチュアな毎日

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第三土曜日はジオラマ教室の日

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毎月第三土曜日は大阪は枚方市の「カルチャーハウス香里ヶ丘」で模型ジオラマ教室の日です。

できたてほやほやだった新米講師のすこっつも、なんだかんだで一年と二ヶ月を大した問題もなく努め、受講者さんも7名から9名に増えました。

できたてほやほやの「で」ぐらいとれたかな・・・と思っております。

すなわち・・・

きたてやほや新米講師ぐらいにまで昇格したかと・・・・



ジオラマ・模型」と乱暴なほど大きなカテゴリーの教室ですから、受講者さんの目的も様々です。

写真の通り、

戦車模型のジオラマに初挑戦する人
お城の模型を作っている人

はたまた・・

畳一畳分の鉄道レイアウトの参考にしている人
がちなすこっつ的ヴィネットに挑戦している人



ですから一つの事を講習できっこありません、そのため一風変わった講習方法を行っています。

まず、開始から30分から一時間は、すこっつの「ネタ」を披露します。
今回は、ベースの塗装「仕上げ編」そして「ガレキ作成」です。


受講者さんの中には、全く必要のない知識だったりするかもしれませんが、ノウハウの引き出しを沢山増やしていただくことで、そのうち役に立つ事もあるだろう・・・との考えです。

ジオラマは複合テクニックの集合体ですから、引き出しが増えれば増えるほど世界が広がるわけですね。



又、すこっつの新作がある場合必ず持っていきます。

今回はすこっつのモノは二つ、そして戦車親父師の90mmヒストリカルフィギュアとKazufumiさんのバストモデルです。
上級者の作品をよく見てもらい「観察眼」を肥えさせてもらうのに役立てようとのもくろみです。


そして、それ以降の時間は、それぞれの自由課題、すこっつは横からちゃちゃを入れるわけです。

課題のグランドワークに挑む方・・・
戦車の仕上げに余念のない方・・・
ビネットの構成に悩みまくる方・・・
馬鹿話だけをしに来ている方(笑)

方向は様々なんですが、みなさんが同じ場所で一緒に楽しく過ごします。

基本的には二時間半の講習時間なのですが、まず定時に終わった事はありません、おおよそ三時間半がこのクラスの定時となってしまいましたw




昨日は、それが終わってから、saiさんおかあ@デラックスと連れだって日本橋は模型の殿堂ボークスにて行われているモデルワークスさんの展示会を見学。
カーモデル、萌えフィギュアが比較的多い展示会なのですが、カテ違いの造作を見るのは非常に新鮮、エネルギーをたっぷり充電できました。


何となくそのまま帰るのが淋しかったので、平野区の「行けば必ずモデスポ委員が居る」カフェ、ラルーンさんへ。
名物自家製スコーンを頂き、模型づくしの一日が終わったのでした♪

あんの上、タケさん、タンキさんに会えましたしね~(笑)

カルチャーハウス香里ヶ丘
http://www.culture-house.com/index.htm
カフェ、ラルーンドエス
http://cafe-lalune.com/