ミニチュアな毎日

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杉の樹皮と根を作る・・

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今回はあくまで教室の作例なので、「ひねり」は一切なし、直球一本の箱庭です。

杉の樹皮と根を作ります、もちろん使うのはモデリング界のiPS細胞「木工用エポキシパテ」ですw
何度も書いていますが、木や土に質感が似ている、入手が容易、切削性が高い、そして何よりも硬化が非常に早いのが特徴です。

まず、幹に銅線を巻き付けました、これはパテの接着性を高めるため、いつもは糸やヒモを巻いているのですが、太くなりすぎますので今回はこのようにしました。
巻き付けたなら銅線の固定と表面の硬化のために流し込みタイプに瞬間接着剤を一面に塗ります。

それが終わったなら、まずは幹部分にパテを塗りつけ樹皮の表現をします。
硬化が始まる前に手早くつまようじやスパテラで縦に溝を入れ、杉風にします。
この時、一本丸ごとにパテを塗りつけず三分の一程度に分けて作業をします。
当たり前ですが、持ち手が無くなってしまいます(笑)

樹皮が出来たら同じ要領で根っこを作ります、小さいサイズでもこれがあるのと無いのとで見た目がずいぶん違います。
苦労する甲斐があるというモノです。

明日からは本格的なグランドワークです。