あこがれのオイルフィニッシュに挑戦してみる。
お話は二ヶ月前の静岡ホビーショーでの事・・
ランナーズさんのブースで、非常にすばらしい作品群を見つけました。
それらは、第一次~第二次大戦の戦いのない時に正式採用された超ニッチな戦車達のコレクション。
しばし見とれていましたところ、展示用のベースがこれまたすばらしい!
腕の立つモデラーさんは概してベースもすばらしい物を作るのですが、この作品群のベースは群を抜いておりました。
よくよくお話を伺ったところ、奇遇な事にJミリ友の「たーさん」の作品群でした。
なんでもこのベース達、ご自身で国内外の銘木屋さんに直接オーダーして裁断させたもの、それにご自身でオイル仕上げをしてらっしゃるとの事。
ダメもとで作成のお願いをしましたところ、うれしい事に速ご快諾を頂き、すこっつの作風に合う材木を選んでくださり、オーダーして下さる事に。
待つ事二ヶ月、ウオールナットとアメリカンブラックチェリーのベースが届きました♪
値段も破格、たぶん相場の半額程度です。
ただ、ご覧の通り、全くの無塗装の状態なので、表面の仕上げは自分自身でする必要があります。
たーさんが同封して下さったオイルで、オイルフィニッシュに初挑戦しました。
この方法、油絵の具等で使われる「乾燥する油」を表面に塗る事で表面処理する方法で、ラッカー塗料などに比べると手間はかかりますが、木目を生かした非常に重厚な仕上がりになります。
まさしく銘木用の処理方法ですね。
手順自体は全くシンプル、オイルを塗り、半乾きの時にペーパーでひたすら磨き、回数を増すごとにペーパーの番手を上げていく(細かくする)それだけです。
そして、気に入った状態でやめるだけ。
下の写真が4回目終了の状態。
ウオールナット(黒い方)は、これで完了とします、ブラックチェリーはもう少し落ち着いた色にするためもう数回オイルを塗る予定です。
ああ、こんなにも良いモノが手にはいるとは・・・
長きに渡った、良きベースを求めてさまよい歩いた旅もこれで終わりでしょうか(笑)
ちなみに静岡では、我らが吉岡氏、キャピタさんこと川瀬氏、Doozyの奥川氏もこのベースに注目、みなさんオーダーしたそうです。
さすがは、トップモデラー♪
すこっつの場合は、ベース負けしそう・・・・
ランナーズさんのブースで、非常にすばらしい作品群を見つけました。
それらは、第一次~第二次大戦の戦いのない時に正式採用された超ニッチな戦車達のコレクション。
しばし見とれていましたところ、展示用のベースがこれまたすばらしい!
腕の立つモデラーさんは概してベースもすばらしい物を作るのですが、この作品群のベースは群を抜いておりました。
よくよくお話を伺ったところ、奇遇な事にJミリ友の「たーさん」の作品群でした。
なんでもこのベース達、ご自身で国内外の銘木屋さんに直接オーダーして裁断させたもの、それにご自身でオイル仕上げをしてらっしゃるとの事。
ダメもとで作成のお願いをしましたところ、うれしい事に速ご快諾を頂き、すこっつの作風に合う材木を選んでくださり、オーダーして下さる事に。
待つ事二ヶ月、ウオールナットとアメリカンブラックチェリーのベースが届きました♪
値段も破格、たぶん相場の半額程度です。
ただ、ご覧の通り、全くの無塗装の状態なので、表面の仕上げは自分自身でする必要があります。
たーさんが同封して下さったオイルで、オイルフィニッシュに初挑戦しました。
この方法、油絵の具等で使われる「乾燥する油」を表面に塗る事で表面処理する方法で、ラッカー塗料などに比べると手間はかかりますが、木目を生かした非常に重厚な仕上がりになります。
まさしく銘木用の処理方法ですね。
手順自体は全くシンプル、オイルを塗り、半乾きの時にペーパーでひたすら磨き、回数を増すごとにペーパーの番手を上げていく(細かくする)それだけです。
そして、気に入った状態でやめるだけ。
下の写真が4回目終了の状態。
ウオールナット(黒い方)は、これで完了とします、ブラックチェリーはもう少し落ち着いた色にするためもう数回オイルを塗る予定です。
ああ、こんなにも良いモノが手にはいるとは・・・
長きに渡った、良きベースを求めてさまよい歩いた旅もこれで終わりでしょうか(笑)
ちなみに静岡では、我らが吉岡氏、キャピタさんこと川瀬氏、Doozyの奥川氏もこのベースに注目、みなさんオーダーしたそうです。
さすがは、トップモデラー♪
すこっつの場合は、ベース負けしそう・・・・