「永遠の0」を見てきた・・
原作は一昨年読んでいまして、号泣小説とはよく言ったもので、ラーメン屋さんで涙が止まらなくなってしまったり、電車の中で涙をこらえて変なおじさん扱いされたりと、散々な目に会いました（笑）
待ちに待った映画化、今回も大き目のバンダナを持って準備万端です♪
そうそう、でも今回はもう一つ大事な道具がありました・・それはと言いますと・・・
そうがんきょうww
実は、皆様ご存知の我が親友、情景師アラーキーがエキストラとしてなんと「赤城」に乗り込んでおるのです！
そして、奥さんのミカリンも現代劇のシーンでエキストラ出演しているので、映画もさることながら「アラーキーを捜せ！！！」が最大のミッションだったりしたのです♪
結果はと言いますと、まったくダメダメ・・・
とにかくSFXの赤城がすごすぎ、も、そればっかりガンミしてしまいアラーキー一等水兵を見つけるどころではありません。
そして途中からは涙腺が緩みっぱなしで、それでなくとも乱視気味の目はうるうるしっぱなし、ミカリンさえも見つけることができませんでした。
映画が先か原作が先か・・と、よく言われますが、これは先に原作を見てから劇場に行ったほうが良い、稀有な映画だと思います。
関西ローカルでは「ヒラパー兄さん」などとあほなことをやってらっしゃる岡田さんも、「宮部役はヒラパー兄さんしかおらへんっ！」と、言い切れるほどのはまり役でした。
ご覧になっていない方はぜひ！
さて、箱庭と言いますと、良きリズムが出来て来まして手が良く動くようになって来ました。
本日は基本の塗装をはじめました。
全体を強いコントラストでまとめたかったので、全体に黒サフを吹きました。
グランドワークは下側にベースの黒を残すことを意識しつつその上からレッドブラウン、ウッドブランの順でトーンを上げています。
石は全てセラムコートで筆塗り、ハイライトとシャドーをきっちりと塗り分けて最後にドライブラシでエッジの部分を強調しています。
樹木はレッドブラウンを吹き付けた後、斜め４５度からウッドブラウンでハイライトを吹き付けその後セラムコートを濃いグレーに調色したものでウオッシングしています。
グランドワークの横の面はこのごろ凝ってますアイボリーで塗装後、黒、茶、アンバーでウオッシングしています。
色が入るといきなりかっこよく見えますね♪
