ミニチュアな毎日

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京都の上京区あたりをうろついてみる・・

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衝動的におかあ@デラックスと京都に出かけました。

目指すは、北野天満宮の梅。
今年は少し寒さがきつかったせいで、残念ながらいまだに三分咲き・・・
梅林とこのところ話題の秀吉の作った京都防御の堰堤「お土居」の見学だけで一日を潰すつもりで来たのですが一時間ほどで切り上げました。

で、近くの一本うどんで有名な老舗「たわらや」で軽く昼食。
噂の一本うどん、週末だと予約がいるそうですが、幸運にも最後の二人前をいただくことが出来ました。
ちなみに一本だけのうどんでは食べにくいらしく、最近は「二本」になっていますw

その後予定にはなかった、壬生(みぶ)の根付けの美術館「清宗根付館」で残りの時間を楽しみました。
この美術館は以前は企画展示がある期間、年に数か月しか開館していなかったのですが、去年より常時会館に替っていまして、今回のようについでに見に行けるようになりファンにとっては誠にありがたいです。

壬生の郷士の旧宅をそのまま使っているため、展示会場はすべて畳敷き、愛くるしく、そして超精巧な根付けの数々を「正座」でガン見できる非常にユニークな美術館です。
お近くの方はぜひ、遠方の方も京都観光の一つのコンテンツにおすすめします。

この美術館より北に200mほど行ったところに、新撰組の最初の屯所「八木邸」があります。
「清宗根付館」とセットで見学すると良いでしょうね。
ただ、八木邸は芹沢鴨が暗殺された母屋の一部のみ公開、しかもボランティア??のお年寄りの解説付き・・・正直八木邸を訪ねようというコアな歴史マニアには少し物足りないかもしれませんねぇ・・

ま、150年前の当時に思いをはせるには十分な風情があり、歴史ファンにはおすすめスポットです。

このところ遊びほうけておりますが、楽しい一日を過ごせました。

北野天満宮の梅林、たぶん来週あたりが見ごろとなりそうです♪