ミニチュアな毎日

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憲兵どののグラウンドワークの全貌・・

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切り株キットのリメイク、パテの効果待ちの間は憲兵どののグラウンドワークの作成。
この二本立てでやっております。

切り株は硬化の早い木工エポパテで基本を作り、おおよそ出来上がった段階でミリプットパテでディディールを加えていってます。
硬化には半日かかりますが、納得いくまでテクスチャを加えられます。

待ち時間に、憲兵どののグラウンドワークをほとんどやっつけてしまいました。
背景が直線ばかりで面白味がありませんので、丈の低い木を一本植えました。
いつもの地巻きワイヤーで作成、幹は切り株で余ったパテを巻き付けました。
葉っぱも少しはつけるつもりなんですが、現在枯れ葉にするのか紅葉にするか、はたまた緑の葉を生い茂らせるかいまだに悩み中です。
背後のストラクチャーよりも5僂曚氷發したことで、締まった構成になったな・・と、自画自賛

続いて、割れた窓も作りました。
縦半分に割れた窓(そんな壊れ方するのだろうか???)強度的に不安がありますので、ガラス板を柔軟性と強度のある塩ビ版で窓の形に切り抜き、その上から窓枠を張り付けるという荒業を使いました。
要するに三枚に見えるガラス板は実は一枚でできているわけですね。
しかしガラスはこんな割れ方するだろうか・・・

塗装もフレームを組み立てた後に行いました。
ガラス面にはみ出しても気にせず一気に塗装した後、綿棒にアルコールを漬けガラス面を拭きました。
もちろん塗料はあえて残すことでほこりをかぶった表現も一石二鳥で完成です♪

裏側もほぼ完了です。
こちらは、壁紙仕様にしました。
壁紙は以前アーマーモデリング誌の作例で作ったもの、適当なパターンをイラストレーターで連続させただけのものなんですが、これをプリントアウト、張り付けた後に色止めの艶消しトップコートを吹き付けています。
少し壁紙を大きめに切り、はみ出すように張り付け、接着剤が乾燥後ふちをピリピリと破っていけば面白い質感が得られます。
塗装は、破壊されてしばらくたった状態を想定して下半分はかびた感じにしてみました。

前回もそうですが、よきフィギュアに当たると箱庭作師のモチベーションがいきなりマックスになります♪
楽しい箱庭つくりができました♪♪