ミニチュアな毎日

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福井で雪中行軍してみた・・・

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一泊二日で冬の福井に行ってまいりました。

いつもなら最低でも三泊、場合によっては一週間はでかけるのですが、珍しく二日間だけの日程。
しかも、箱庭系のイベントは一切絡まない小旅行、こんなのこの10年間ありませんでした(笑)


そんな記念すべきと言える小旅行、目指すは、福井県立恐竜博物館。

実はすこっつめ、若かりし頃、ティラノサウルストリケラトプスを見たさにニューヨークやワシントンの自然史博物館も訪ねたこともある恐竜好き。

当時は日本は恐竜後進国と考えられていて、恐竜と言えばワイオミングやアリゾナ、そしてゴビ砂漠など、荒涼とした場所から出てくるイメージでした。

ところが、タバスズキリュウの発見あたりから、出てくるわ出てくるわ、とうとう世界でも有数の恐竜の国となってしまいました。
まさか「フクイティタンニッポンネンシス」なんて名前を耳にするようになるとは(笑)

台風並みの大雪だったのですが、問題もなく到着。
トップシーズンだと駐車場待ちでかなり先から渋滞ができるらしいのですが、駐車場はほぼ貸し切り状態、従業員さんの福井ナンバーの方が多いぐらいでした、ま、あの天気では当然ですが。

スタッフの方ににこやかにお出迎えを受け、まずはエスカレーターで地下三階まで下りていきます(坂にある構造上、地下三階と思われる部分は地上一階)

そして、二足歩行の肉食恐竜、四足歩行の草食龍、翼竜などのカテゴリーに分かれ、らせん状に階を上がって行くレイアウト。
殺風景な今までの博物館と違い、良く見、良く理解できる良くできた館内構成になっており、見学者を飽きさせません。

一通り見終わると、入り口の地上階に再び戻ります。
でも、それだけで退場することはできません。
興奮冷めやらBぬ我々を迎えてくれるのはディノセロスカフェ、これまた恐竜オンリーで楽しませてくれる工夫には脱帽です。
写真のカフェラテをご覧ください♪普段はブラックコーヒーしか飲まないすこっつも、まんまと計略にはまってしまいました(笑)

そして最後はミュージアムグッズショップ。
いろいろ悩んだ挙句、ティラノサウルスの未塗装フィギュアを購入、ここだけはさすが、箱庭作師的(笑)

三時間の予定で来たのですが、もう少し余裕を持ってこなかったことを後悔しつつ福井を後にしたのでした。

もちろん、他にも貪欲に楽しんできました。
伽藍をつなぐ回廊で有名な永平寺、日本最古の現存天守と言われる丸岡城
食いしん坊のすこっつ夫婦、もちろん食事もばっちり(笑)
昼は福井名物はおろしそば、夜は旅館のバイキングでフグとカニ♪。

福井と言えば、その隣の金沢や富山に押され気味なイメージがあるのですが、見どころ満載の素晴らしいところだと再認識いたしました。