ミニチュアな毎日

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魔法の棒使用レビュー

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葉っぱパンチが紹介されてから話題に事欠かないスペインのディオラマ素材通販サイト「greenstuffworld.com」
今回は、「テクスチャローリングピン」を試してみました。

これ、アクリル製の直径2僉長さ15僉△修粒絢?凸凹している状態の一見用途不明の丸棒です。
これを平面に伸ばした粘土やパテの上を転がすと、あらあら不思議!石畳やレンガの壁や道があっという間にできてしまうのです!

これ、クッキーの表面に絵柄を付ける「麺打ち棒」からの応用でして、海外の方にしたら意外と当たり前の発想なのかもしれません、でも日本人特に男性には絶対考え付かないアイデアですね。

これを見つけた瞬間、「ポチの連打」をしてしまいましたw
で、手元には現在・・

ルーン文字
ダークルーン文字
ケルト模様

扇状の道路の石畳
板べり
ランダムな四角い石畳
レンガ

棒があります(笑)

値段も送料も手ごろなので衝動的に買ってしまいましたが、ダークルーン文字なんか、一生に何度使うんでしょ・・・


さて、今回はランダムな四角い石畳を使い、現在進行中の魔法のランタン2の作成に使用してみました。
スチレンボードとスタイロフォームで橋の原型をでっちあげ、その周りを木工用エポキシパテで包み、魔法の棒をコロコロ・・
いとも簡単に石橋の出来上がりです♪

コツと言うほどのことはありませんが、

各面、一面ずつ作成する・・当たり前ですが・・このため硬化の早い木工エポパテは便利です。
パテを塗ってすぐにコロコロしないこと、棒側にパテが付きますので、少し硬化が始まってからの方が具合がいい。

そんなところでしょうか。

今回はスケール的に少しパターンが大きく感じたのであえて二回繰り返してテクスチャを付けました。
仕上がりはこんな感じ、ま、いい加減ですが雰囲気は抜群です。

今までこの手の作業はスチレンボードにボールペンでけがいて石畳のパターンを刻んでいたのですが、いとも簡単に作業ができるようになりました。

これ以外にもいろんなスケール、パターンが出てほしいですねぇ。