ミニチュアな毎日

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和池(わち)の大カツラを見てきた・・・

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季節外れの繁忙期の合間を縫って、念願の「和池(わち)の大カツラ」を見てきました。

木の根の中を清流が流れることでSNSで話題になっているこの古木、兵庫県の北部、加美町の「但馬高原植物園」にあります。

神戸からわが軍馬で三時間、ドライブイン風の入り口にて入場料を支払い公園の中へ、地面の保護のために敷かれた木道を歩くこと10分ほどの場所にこの森の母の樹はたたずんでいました。

おりしもこの秋(もう冬か?)最大の寒波、あられが音を立てて振るような厳しい寒さの中、清流をまるで守るかのようにその樹は根をおろしていました。

湿度の高い環境を耐えたためでしょうか、その幹からたくさんの枝が朽ちて折れ地面に横たわっています。
その枯れ枝にコケやキノコが生え、落ちたドングリが芽を出しています。
そして枝が落ちた幹からも新しい若枝が生え、それが複雑に絡み合い空に向かって生い茂っています。
このような営みを1000年にわたって繰り返していたのでしょう。
まさしく森の母、森と水の守り神です。

お誕生日プレゼントにおかあ@デラックスに買ってもらったスマホ用ワイドレンズを付けて撮影してみましたが、その姿はカメラには収まりませんねぇ・・・

今年は猛烈な暑さからの急激な冷え込み、期待していた紅葉は残念な結果でしたが、初夏に再会することを誓い(かってに(笑))森の母とお別れしました。


話は変わり、昼食はこれも念願だった篠山市の「玉の助」さんに立ち寄りました。
名産立杭焼きの窯がたくさんあるエリアにあるこの食堂、このごろはやりの「卵かけごはん専門店」なのです♪
使う卵は三田市の農家の平飼い鶏の朝どれ卵、何と一人五個まで食べてOkだとのこと(笑)
その卵はとても濃厚、小ぶりなのですが、存在感抜群です。
それを玉の助さんオリジナル醤油と、それ以外の個性的な四種の醤油で楽しみます。
このところ炭水化物を控え気味にしているすこっつ夫婦、この時ばかりは炊き立ての大盛りご飯で新鮮卵を堪能しました。