ジロちゃんの箱庭作成(長文注意)
さあて、ジロちゃん、少しお休みしておリましたが、再開いたします。
まずはピザで腹ごしらえ・・・
我が家老人と中年しか住んでおりませぬが、なぜかこのような食べものに目がない方たちばかりです。
我が家老人と中年しか住んでおりませぬが、なぜかこのような食べものに目がない方たちばかりです。
さあてと・・・
本体は組み立てはおおかた終わり、塗装を待つのみなのですが、ここらあたりではずすことの
できないプロセス、ベースのグランドワークの作成です。
できないプロセス、ベースのグランドワークの作成です。
ベースはフィギュアでなくても、すこっつは必ず作ります。
キットの保護のため持つための台を作る
ストーリー性を持たせ、完成品にさらなる魅力を持たせる
いろんな理由がありますが、ま、好きなんです、箱庭作り。
で、いわゆる森のイメージで作成してみました。
いつになく力作です。
いつになく力作です。
で、まず、木工エポキシパテで地べたを作ります、もちろん一番最初にキットの足に挿入し固定した真鍮
線用の穴をあけるのを忘れずに。
硬化はとてもに早いので、少ない目に混ぜて、爪楊枝でならし、最後に水で湿した古歯ブラシでとんとんたたきならしながら地べたの質感をつけます。
また、小石、木の根などはここでおおかた配置を決めておきます。
ベースの角や木の下など、パテが盛りにくいところもありますが、後から修正を加えますので、塗り残しがあっても特に問題はありません。
線用の穴をあけるのを忘れずに。
硬化はとてもに早いので、少ない目に混ぜて、爪楊枝でならし、最後に水で湿した古歯ブラシでとんとんたたきならしながら地べたの質感をつけます。
また、小石、木の根などはここでおおかた配置を決めておきます。
ベースの角や木の下など、パテが盛りにくいところもありますが、後から修正を加えますので、塗り残しがあっても特に問題はありません。
20分ほどで完全にパテは硬化しますので、念のために石、木の隙間に瞬間接着剤を毛細管現象を利用して接着します。
完全に硬化したら、塗装です。
ここはいつもの、セラムコート、トールペインティング用の水性アクリルです。
賛否両論ありますが、とかく、安い、入手しやすい、バリエーションが多い、完全なつや消しになる
等、箱庭の地べたカラーには最適です。
ただ、原液のまま塗装すると、まれにつやがでてしまい、しかも乾燥しにくくなり、皮膜も弱くなります。
おおかた、水で5~10倍は薄めましょう。
まずバーントアンバーにミグのピグメントを混ぜいれベースの塗装です。
薄目に塗り重ね、塗り度にドライヤーで強制乾燥します。
すいません、写真飛んじゃいました。
この後、順番に・・・
黒+バーントアンバーを薄めたもので墨入れ、こつはうすうすに希釈して、繰り返し墨入れすることです。
ドライブラシでハイライトを加えていきます、まずはブラウンで大面積を、ピッグスキン、クロウドベリータン、アイボリーとトーンをあげていきます。
セラムコートの名前で色をあげましたが、要はアンバー系→オーカー系→アイボリー系→白とトーンをあげていきます。
濃すぎたりした場合、失敗前のカラーでウオッシングして再度繰り返します。
で、おおかた塗装できましたなら、タミヤのウエザリングマスターで最後のハイライトを入れます。
強すぎるぐらいがかっこいいですね。
で、総仕上げ、葉っぱ草等を植え込みまして完成です。
セラムコートの名前で色をあげましたが、要はアンバー系→オーカー系→アイボリー系→白とトーンをあげていきます。
濃すぎたりした場合、失敗前のカラーでウオッシングして再度繰り返します。
で、おおかた塗装できましたなら、タミヤのウエザリングマスターで最後のハイライトを入れます。
強すぎるぐらいがかっこいいですね。
で、総仕上げ、葉っぱ草等を植え込みまして完成です。
今回のキャストたち、葉っぱの接着剤代わりにリキテックス社のマットバーニッシュを使っております。
ライトの写り込みで少しぬめった感じがありますが、完全乾燥後はつやはなくなりますので、反対に
場所場所でグロスバーニッシュでつやを与えるのもありでしょうね。
ライトの写り込みで少しぬめった感じがありますが、完全乾燥後はつやはなくなりますので、反対に
場所場所でグロスバーニッシュでつやを与えるのもありでしょうね。