ベース完了・・
集中することが出来たので、ベース部分の完了です。
完了といっても、グランドワーク全部ではなく、あくまで「地べた」が出来たと言うぐらいです。
午前中は壁に集中しました。
雨樋を塗装、これは材質が何だったか謎なので、一応ブロンズと想定しまして、焦げ茶色、黒なんかで
それらしく塗ってみました。
で、門扉にかんぬきを付け、裏側をそれなりににぎやかにして接着しました。
そ、すこっつめ「緑色は作例通り」と、申しておりましたが、作例では茶色でした、よって「完全」に
「パーフェクト」に、ふぁっとまんさんの作品のぱくりであると自ら認める次第であります。
スイマセン・・・・
最後にもう少しにぎやかにするため、街灯を一つ付けてみました・・
これも、やはり、ミニアートのもの、中に透明プラバンを貼り付け、ガラス張り風に仕立ててみました。
さあて、門はこれにて完成、１，５mmの真鍮線を埋め込み、エポキシ系接着剤にて地面に固定しました。
隙間を木工エポパテで埋め、硬化を確認後、道路の作成再開です。
道の中央、両脇に鉄道模型用の砂利をまきマットバーニッシュで固定しました。
乾燥後、シーナリーグラスをくどくならない程度に砂利部分に接着します。
壁の付け根部分、そして目地部分などにもくっつけましょうね、あ、今回は屋根にも少し草をはやかしました。
で、いよいよ塗装です。
今回は面積が大きいので、まずはラッカー系のミスターカラーのサンディブラウン、ダークイエロー、
フラットブラウン、イエロー、ウッドブラウンを適宜調色した物を地面に吹き付け、芝部分にはロシアングリーンをまだらになるように吹き付けました。
乾燥後、粉粉感を出すために、ピグメントをぱたぱたとまぶし付けました。
そして、最後に出っ張り部分にタミヤのウエザリングマスターでハイライトを入れて大方のできあがりです。
さあて、どえらく時間がかかりましたが、ベース部分はこれにて形になりました。
といっても、草の植え付け、裏庭作成、まだまだグランドワークができあがったわけではありませぬ。
ただ、形が見えてきたので、こうなるとしめたもの、一時期はやめようかと思ったのですが、楽しくなってきました。
