第25回関西AFVの会
昨日は、関西のAFVのモデラーが一同に会する関西AFVの会が行われました。
出戻った年から6年参加しているのですが、それぞれ年毎に傾向があり、通う事による楽しみも増えてくるようになりました。
今年は、ヴィネットサイズの小品が圧倒的に多かった事・・単体でもグランドワークを作るのは当たり前、と言う感じですね。
単体で展示された作品もほぼ皆無で、きっちりしたベースに必セッティングされています。
これは「個人として楽しむだけでなく、皆に見てもらう」と言う事が恒常化した結果なのでしょうか。
とことん作り込んだ作品が多い事、これも今年の特徴でした。
グランドワークはもちろんの事、ストラクチャなどにもこだわったものが多く、タイトルプレートにもとことん個性的に手が入ったものが多かったように見えました。
密度の高い精巧なものを作る事に力が入った結果、コンパクトな小品が増えると言う結果になったのでしょうね。
そして、彩度の高い個性的な色味を持つ作品が増えた事、今年一番の特徴だったように思います。
昨年までは、いわゆる空気遠近法を意識した彩度の低い色味のもの、悪く言えば地味、よく言えば基本に忠実な作品が多かったのですが、今年は比較的作者の感性そのままの色合いの鮮やかな絵画的なものが多かったように思います。
なかには、モネに見まごうばかりの色調を持った作品もあり、今後の展開が楽しみですね~。
そんな、個性的な力作が並み居る中、金賞の栄誉を得た作品は・・・
E.dankeさん~!!!二連覇おめでとうございます~。
作品はジャパンミリテールに詳細が掲載されていますのでそちらをご覧頂くとして、すこっつ的には氏の一連の受賞作品のなかでも、今回のものが一番の傑作だと思います。
一台の軍事トラックが、酷使され改造され、そして破壊されると言うストーリーを5個のヴィネットを連続する事で表現した作品なのですが、そのストーリーの楽しさや技術の確かさもさることながら、最後の展開(おち)が、氏の優しさと愛情をひしひしと感じる作品でした。
これほど作者の思い入れを感じる作品は過去に見た事がありません。
http://www.japan-militaire.com/viewtopic.php?id=206
で、すこっつはと言いますと・・
すこっつ的には一番うれしい「フィギュア賞」を頂きました♪
関西AFVの会は、すこっつには受賞が比較的難しいコンテストだったのですが、念願のフィギュアでの受賞となりうれしい限りです。
ま、がちでAFVを作ってもE.dankeさんとかぶってしまって負けるのは必至ですから、作戦がちですがね~(汗)
あと、久しぶりに再会したミスターTが初のAFV作成で見事「土居特別賞」を受賞した事も特筆すべきでしょうね、おめでと~♪
で、アフターコンテストはと言いますと・・・
「泊まり組」と「終電なんて関係ないぞ組」がこれまた例年通り、今年も思い出多いディープなミナミの夜が更けていったのでした(笑)
>>スペシャルサンクス
吉岡和哉さま、神戸の往復を運転手をさせてしまい、恐縮至極でございました・・
クギミヤさま、最後までおつき合い頂きまことにありがとうございました・・
※ベオウルフの日記は、全てまとめて「関西AFVの会'11」書庫に移動しました。
出戻った年から6年参加しているのですが、それぞれ年毎に傾向があり、通う事による楽しみも増えてくるようになりました。
今年は、ヴィネットサイズの小品が圧倒的に多かった事・・単体でもグランドワークを作るのは当たり前、と言う感じですね。
単体で展示された作品もほぼ皆無で、きっちりしたベースに必セッティングされています。
これは「個人として楽しむだけでなく、皆に見てもらう」と言う事が恒常化した結果なのでしょうか。
とことん作り込んだ作品が多い事、これも今年の特徴でした。
グランドワークはもちろんの事、ストラクチャなどにもこだわったものが多く、タイトルプレートにもとことん個性的に手が入ったものが多かったように見えました。
密度の高い精巧なものを作る事に力が入った結果、コンパクトな小品が増えると言う結果になったのでしょうね。
そして、彩度の高い個性的な色味を持つ作品が増えた事、今年一番の特徴だったように思います。
昨年までは、いわゆる空気遠近法を意識した彩度の低い色味のもの、悪く言えば地味、よく言えば基本に忠実な作品が多かったのですが、今年は比較的作者の感性そのままの色合いの鮮やかな絵画的なものが多かったように思います。
なかには、モネに見まごうばかりの色調を持った作品もあり、今後の展開が楽しみですね~。
そんな、個性的な力作が並み居る中、金賞の栄誉を得た作品は・・・
E.dankeさん~!!!二連覇おめでとうございます~。
作品はジャパンミリテールに詳細が掲載されていますのでそちらをご覧頂くとして、すこっつ的には氏の一連の受賞作品のなかでも、今回のものが一番の傑作だと思います。
一台の軍事トラックが、酷使され改造され、そして破壊されると言うストーリーを5個のヴィネットを連続する事で表現した作品なのですが、そのストーリーの楽しさや技術の確かさもさることながら、最後の展開(おち)が、氏の優しさと愛情をひしひしと感じる作品でした。
これほど作者の思い入れを感じる作品は過去に見た事がありません。
http://www.japan-militaire.com/viewtopic.php?id=206
で、すこっつはと言いますと・・
すこっつ的には一番うれしい「フィギュア賞」を頂きました♪
関西AFVの会は、すこっつには受賞が比較的難しいコンテストだったのですが、念願のフィギュアでの受賞となりうれしい限りです。
ま、がちでAFVを作ってもE.dankeさんとかぶってしまって負けるのは必至ですから、作戦がちですがね~(汗)
あと、久しぶりに再会したミスターTが初のAFV作成で見事「土居特別賞」を受賞した事も特筆すべきでしょうね、おめでと~♪
で、アフターコンテストはと言いますと・・・
「泊まり組」と「終電なんて関係ないぞ組」がこれまた例年通り、今年も思い出多いディープなミナミの夜が更けていったのでした(笑)
>>スペシャルサンクス
吉岡和哉さま、神戸の往復を運転手をさせてしまい、恐縮至極でございました・・
クギミヤさま、最後までおつき合い頂きまことにありがとうございました・・
※ベオウルフの日記は、全てまとめて「関西AFVの会'11」書庫に移動しました。